ホーリーガール（1996年生、母アイランドマドンナ）
Holy Girl
1996.05.09
ホーリーガール（1996年5月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のセレスティアルストーム（当時13歳）と交配したアイランドマドンナが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）アイランドファーム。戦績は、地方57戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は2001年の一般C3一。
経歴
デビュー前
一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1998年）
10月4日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた2戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート900m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中3週で迎えた3戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた4戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1999年）
1月3日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダンサーズメールに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋文雄騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンザンラブリーから2馬身差の2着となった。
3月10日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋文雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキューサンキュから2馬身差の2着に敗北した。
3月29日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋文雄騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月12日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で高橋文雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリコシャークから4馬身差の2着となった。
5月8日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月17日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、中4週で迎えた15戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（10戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスザギニーに3馬身の差をつけて制した。
7月19日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーグルームから5馬身差の2着となった。
9月4日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋文雄騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋文雄騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月21日、中4週で迎えた21戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋文雄騎手（16戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツルオカビビンバに4馬身の差をつけて優勝
12月9日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋文雄騎手（17戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングシェーンからクビ差の2着となった。
12月30日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋文雄騎手（18戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2000年）
1月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋文雄騎手（19戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月30日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋文雄騎手（20戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋文雄騎手（21戦3勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で高橋文雄騎手（22戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤノヴィオロンから1馬身半差の2着となった。
3月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋文雄騎手（23戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月17日、中4週で迎えた29戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月24日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月21日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原雅文騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月28日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原雅文騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラモレイキャットに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原雅文騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のニッポーツバメに半馬身の差をつけて優勝
6月25日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原雅文騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月30日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原雅文騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のティエッチリンダに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月13日、中1週で迎えた38戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコウドリームに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（10戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月7日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた41戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた42戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた43戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（11戦4勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2001年）
7月10日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた44戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入った。
8月8日、中2週で迎えた46戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘志で渋太く持ち堪えて、最後は2着のタガノウィスパーに1馬身半の差をつけて優勝
8月28日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったハクリュウヒットに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
9月11日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクリアリダーに6馬身の差をつけて制した。
9月25日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて12着に敗れた。
6歳（2002年）
7月3日、約9か月の休養明けで迎えた51戦目は、一般C3六七（大井ダート1590m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカツタイセイに5馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。
7月24日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3一二（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3一二（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシャインタイカンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
8月22日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2九十（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（9戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた55戦目は、一般C2五六（大井ダート1390m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2六（大井ダート1590m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手（11戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。
10月31日、中4週で迎えた57戦目は、一般C2五六（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で左海誠二騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は勢いを失って10着に敗れた。