オグリノース(2011年生、母オグリビーナス)

Oguri North

2011.06.02

オグリノース(2011年6月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサウスヴィグラス(当時15歳)と交配したオグリビーナスが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表 篤夫。戦績は、地方67戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は2014年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
67戦4勝 [4-8-6-49/67]
総賞金国内
194万円
生年月日
2011年6月2日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
山中輝久笠松
馬主
江島勝代
生産者
野表 篤夫
抹消情報
地方:2018年6月29日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

52%単勝回収率52%単勝回収率55%複勝回収率55%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身

ベストレース

レース名
2歳
日付/馬齢
2013年9月4日/2歳
コース
門別ダート1200m
着順
3着
オッズ/人気
65.0倍/9番人気
馬番/頭数
11番/12頭
天候
25.1℃
馬場状態/馬場速度
/極速
レースラップ
平均=12.1
通過順位
1-1
馬体重増減
492kg-2
出走間隔
中1週
騎手斤量
阪野学54.0kg

血統

概要

母のオグリビーナスは中央1勝(阪神芝[1600m])。祖母のオグリビートは地方41戦10勝2着10回。曾祖母のホワイトナルビーは地方8戦4勝。父のサウスヴィグラスは地方G1・1勝(大井ダ[1190m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Ribot6×47.81%
Northern Dancer5×56.25%
War Admiral5×73.9%
Native Dancer6*7×73.12%
Nasrullah6*6*7*7×6*6*78.59%
Mahmoud6×72.34%
Nearco7*7*7×7*7*7*75.46%
牡SDouble Jay6*63.12%
牡SPilate7*71.56%
牡SDiscovery7*71.56%
牡MHyperion6*63.12%
牡MBeau Pere6*63.12%
牡MFair Trial7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2018/02/23笠松
ダ1400m
7/10
3枠3番
58.9
5人
3-3-3-3
40.6
502
+5
2018/02/07笠松
ダ1400m
4/8
6枠6番
165.3
7人
4-4-5-4
40.6
497
-2
2018/02/01名古屋
ダ800m
3/10
4枠4番
38.1
5人
1-3
37.6
499
-2
2018/01/23笠松
ダ1600m
9/9
6枠6番
226.1
9人
1-1-9-9
45.7
501
+2
2018/01/11笠松
ダ1600m
10/10
7枠7番
158.1
10人
9-10-10-10
42.4
499
-2
2017/12/30笠松
ダ1400m
8/8
7枠7番
366.8
8人
3-3-4-6
41.6
501
+20
2017/11/24笠松
ダ1400m
9/9
8枠8番
667.0
9人
8-8-9-9
47.2
481
-6
2017/03/24笠松
ダ1600m
9/9
4枠4番
239.3
8人
6-6-9-9
42.0
487
-9
2017/03/10笠松
ダ1400m
10/10
6枠6番
342.0
10人
7-8-9-9
41.2
496
+4
2017/02/23笠松
ダ1400m
9/9
5枠5番
241.1
9人
4-4-5-7
41.8
492
-2
2017/02/09笠松
ダ1600m
10/10
1枠1番
261.9
10人
8-9-10-10
43.6
494
+8
2017/01/26笠松
ダ1400m
9/10
7枠7番
107.1
9人
4-4-5-4
40.1
486
-2
2017/01/13笠松
ダ1600m
10/10
1枠1番
163.2
8人
4-5-7-8
42.9
488
-3
2016/12/31笠松
ダ1400m
6/7
7枠7番
122.5
7人
4-4-5-5
40.3
491
-13
2016/12/09笠松
ダ1600m
9/9
2枠2番
182.1
9人
6-6-4-9
42.1
504
+8
2016/11/25笠松
ダ1400m
8/8
1枠1番
159.2
7人
5-5-6-7
38.6
496
+3
2016/11/11笠松
ダ1600m
8/9
2枠2番
231.8
8人
6-8-9-9
42.0
493
0
2016/10/28笠松
ダ1600m
8/9
3枠3番
185.5
9人
5-4-9-9
41.6
493
-9
2016/10/14笠松
ダ1600m
9/9
4枠4番
195.8
9人
5-6-8-8
40.2
502
+15
2016/09/30笠松
ダ1600m
9/9
4枠4番
76.2
8人
6-8-9-9
41.5
487
0
2016/09/09笠松
ダ1400m
8/8
1枠1番
38.7
7人
6-6-7-8
40.8
487
-10
2016/08/22名古屋
ダ1400m
7/8
2枠2番
20.7
7人
4-5-6-6
39.1
497
+6
2016/08/16笠松
ダ1400m
8/9
1枠1番
108.4
8人
4-4-3-5
39.7
491
0
6/10
2枠2番
104.5
9人
1-2-4-4
38.9
491
-4
2016/07/13笠松
ダ1400m
8/10
2枠2番
25.4
6人
1-1-1-2
41.1
495
-5
2016/07/01笠松
ダ1400m
6/7
5枠5番
17.9
5人
2-1-1-3
40.2
500
+1
2016/06/21名古屋
ダ800m
5/10
7枠7番
91.1
8人
4-4
36.6
499
-2
2016/05/30笠松
ダ1600m
6/10
1枠1番
141.5
9人
1-1-1-2
39.4
501
-7
2016/05/26名古屋
ダ1600m
5/8
4枠4番
43.4
6人
1-1-1-3
41.2
508
0
2016/05/13笠松
ダ1600m
5/8
5枠5番
10.4
3人
2-2-1-2
38.5
508
-1
2016/04/29笠松
ダ1400m
4/9
7枠7番
4.0
3人
2-2-1-2
40.2
509
-1
2016/04/15笠松
ダ1600m
5/9
4枠4番
11.0
5人
1-1-1-1
40.1
510
0
2016/04/05笠松
ダ1600m
3/9
5枠5番
17.6
5人
1-1-1-1
39.5
510
-9
8/9
3枠3番
110.7
8人
3-4-7-9
40.2
519
+2
2016/03/10笠松
ダ1400m
1/9
5枠5番
24.9
6人
2-2-2-2
39.1
517
-7
2016/02/25笠松
ダ1400m
8/8
1枠1番
25.7
6人
2-4-5-6
41.1
524
+2
2016/02/11笠松
ダ1400m
7/8
1枠1番
62.6
6人
1-1-3-4
40.6
522
-7
2016/01/29笠松
ダ1600m
7/7
6枠6番
106.1
6人
3-3-6-7
42.2
529
-4
2016/01/15笠松
ダ1400m
9/9
8枠8番
15.0
4人
1-1-5-8
40.1
533
+27
2015/11/10門別
ダ1200m
5/8
3枠3番
11.4
4人
2-2
37.9/35.6
506
+12
4/12
8枠12番
13.3
6人
8-6
39.3/36.6
494
-10
2/11
6枠7番
6.5
4人
1-1
38.2/38.0
504
-2
6/12
7枠10番
9.1
4人
3-3
39.3/36.8
506
0
3/9
3枠3番
3.1
2人
4-3
39.5/36.6
506
-6
2015/07/02門別
ダ1200m
4/9
5枠5番
9.8
3人
2-2
37.9/35.0
512
0
2015/06/18門別
ダ1200m
3/9
6枠6番
5.8
3人
2-2
38.3/36.5
512
-4
2/7
4枠4番
4.0
2人
1-1
36.9/38.5
516
-2
2/7
6枠6番
18.8
5人
2-3
38.6/36.3
518
+6
2015/05/06門別
ダ1200m
3/11
1枠1番
5.5
4人
3-5
38.7/36.8
512
-2
2015/04/22門別
ダ1200m
4/12
8枠12番
17.3
4人
2-2
38.7/35.5
514
+8
2014/09/02門別
ダ1200m
2/11
6枠6番
3.5
2人
1-1
39.3/35.4
506
+6
2014/08/19門別
ダ1200m
4/10
7枠7番
3.5
1人
3-5
39.3/35.0
500
+4
2014/07/24門別
ダ1200m
1/9
8枠9番
2.9
1人
1-1
39.0/36.0
496
-4
2014/07/10門別
ダ1200m
2/12
8枠11番
3.3
2人
3-3
37.5/35.5
500
0
2014/06/25門別
ダ1200m
4/10
8枠9番
6.7
4人
2-2
39.4/36.1
500
0
2014/05/28門別
ダ1200m
1/8
6枠6番
5.5
2人
2-2
500
-2
2014/05/05門別
ダ1200m
5/10
5枠5番
16.9
5人
3-3
40.7/35.8
502
-2
2014/04/24門別
ダ1200m
1/12
1枠1番
2.0
1人
1-1
39.3/37.7
504
+12
2013/10/17門別
ダ1200m
2/10
6枠6番
2.0
1人
1-1
38.7/35.7
492
-4
2013/10/10門別
ダ1200m
2/8
3枠3番
3.3
2人
2-2
38.3/36.9
496
0
2013/10/02門別
ダ1200m
5/11
6枠6番
4.2
3人
2-2
39.5/35.1
496
+4
2013/09/04門別
ダ1200m
3/12
8枠11番
65.0
9人
1-1
38.9/35.3
492
-2
2013/08/21門別
ダ1000m
10/12
6枠7番
66.3
10人
8-9
37.6
494
-2
2013/08/08門別
ダ1700m
9/9
1枠1番
27.1
6人
1-1-1-8
45.4
496
0
2013/07/24門別
ダ1200m
11/12
1枠1番
48.1
10人
10-8
40.1/37.1
496
0
2/8
7枠7番
14.8
4人
2-2
41.7/35.4
496
-8
7/9
8枠8番
5.0
4人
3-5
41.9/37.2
504
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

米川昇厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2013年)

6月20日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。馬体重は504kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったフラッシュラインに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月24日、中2週で迎えた3戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1200m 曇/良)に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた5戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1000m 晴/稍重)に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた6戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳門別ダート1200m 曇/重)に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着を確保した。

10月2日、中3週で迎えた7戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳門別ダート1200m 曇/重)に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた8戦目は、2歳門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は阪野学騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったエイシンシャリオを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月17日、連闘で迎えた9戦目は、2歳門別ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は川島雅人騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ユーリエに半馬身交わされて2着に敗北した。

3歳(2014年)

4月24日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、3歳門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は石川倭騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のエレクトラに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手(2戦1勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた12戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳門別ダート1200m 曇/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るルールオブターキーを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

6月25日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-2門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は石川倭騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた14戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3門別ダート1200m 曇/不良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったステラインベレッタに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中1週で迎えた15戦目は、新ひだか夏まつり賞門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のサウスボレロをクビ差振り切って勝利をモノにする

8月19日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上C3-2門別ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた17戦目は、JA共済3Qカップ門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で水野翔騎手(3戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、チサトにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4歳(2015年)

4月22日、約7か月半の休み明けで迎えた18戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3 C4-1門別ダート1200m 晴/重)に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C32 C41門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた20戦目は、函館羽田線就航10周年記念賞門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は石川倭騎手(4戦1勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったクアトロマエストロに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた21戦目は、おけと人間ばん馬大会特別門別ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手(5戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、バトルルーラーに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月18日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C32 C41門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手(6戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C33 C41門別ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手(7戦1勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

8月4日、中4週で迎えた24戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、なかしべつ夏祭り賞門別ダート1200m 曇/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月1日、中3週で迎えた25戦目は、ししゃもとやまべ日高町特別門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は水野翔騎手(4戦1勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた26戦目は、ホクレンパールライス特別門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は石川倭騎手(8戦1勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ナーゴナーゴハツエに交わされて1馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、よい食笑味ちゃん特別門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手(9戦1勝)。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

11月10日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた28戦目は、3歳以上C3-2門別ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手(10戦1勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5歳(2016年)

1月15日、中8週で馬体重を前走からさらに27kg増やして迎えた29戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、一般B9 C3笠松ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた30戦目は、東海クラウン笠松ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般B11 C3笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山下雅之騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた32戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般B11 C3笠松ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた33戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般B9 C3笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るダンスバンドを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

3月22日、中1週で迎えた34戦目は、十六銀行J-ダイレクト杯笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手(1戦1勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般B5笠松ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は山下雅之騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月15日、中0週で迎えた36戦目は、笠松応援記念笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般B7笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山下雅之騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた38戦目は、笠松応援記念笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山下雅之騎手(6戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた39戦目は、飛島大橋賞名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山下雅之騎手(7戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた40戦目は、A・G・I笠松ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で山下雅之騎手(8戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた41戦目は、地方重賞の名古屋でら馬スプリント名古屋ダート800m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で山下雅之騎手(9戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

7月1日、中0週で迎えた42戦目は、一般B7笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で山下雅之騎手(10戦0勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた43戦目は、タガノジンガロメモリアル笠松ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で山下雅之騎手(11戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた44戦目は、世界初「逃げない水素水36」杯笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で山下雅之騎手(12戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた45戦目は、一般B7笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で山下雅之騎手(13戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた46戦目は、一般B8名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で山下雅之騎手(14戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

9月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、一般B7笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で山下雅之騎手(15戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた48戦目は、一般B7笠松ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で山下雅之騎手(16戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

10月14日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた49戦目は、一般B7笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で山下雅之騎手(17戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

10月28日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた50戦目は、美濃菊賞笠松ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は16戦連続で山下雅之騎手(18戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた51戦目は、一般B9笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は17戦連続で山下雅之騎手(19戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた52戦目は、一般B9笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で山下雅之騎手(20戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた53戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、一般B9笠松ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

12月31日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた54戦目は、OKB大垣共立銀行杯笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は水野翔騎手(5戦1勝)。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

6歳(2017年)

1月13日、中1週で迎えた55戦目は、睦月賞笠松ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は木之前葵騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた56戦目は、若菜賞笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて9着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた57戦目は、草萌賞笠松ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は山下雅之騎手(21戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた58戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、向春賞笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた59戦目は、白鷺賞笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山下雅之騎手(22戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた60戦目は、マックル賞笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手(23戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

11月24日、約8か月の休養明けで迎えた61戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C9笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

12月30日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた62戦目は、一般C10笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7歳(2018年)

1月11日、中1週で迎えた63戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C11笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた64戦目は、一般C12笠松ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた65戦目は、一般C12名古屋ダート800m 曇/稍重)に出走。鞍上は大原浩司騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた66戦目は、一般C12笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は島崎和也騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた67戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C11笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。