ヒロノマーシャル（1999年生、母オトノマーシャル）
1999.04.15
ヒロノマーシャル（1999年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト（当時18歳）と交配したオトノマーシャルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 三郎。戦績は、地方55戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系3歳以上B2 B3。
経歴
デビュー前
大賀一政厩舎（益田）へ入厩。
2歳（2001年）
9月16日、デビュー戦は﨏畑雄一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は419kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトアイリッシュをクビ差制して初勝利を挙げた。
10月13日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマークトップに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
11月4日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月11日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、中2週で迎えた5戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2002年）
1月2日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスパークエールに半馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
3月24日、中9週で迎えた8戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。競走中止となった。
3月30日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツゼアメドーから3馬身差の2着となった。
4月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィングライトからクビ差の2着に甘んじた。
4月20日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月28日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシネキヨシから6馬身差の2着となった。
5月4日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田大騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田大騎手（9戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイグレースからハナ差の2着に甘んじた。
6月8日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田大騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシデンミラクルからアタマ差の2着となった。
6月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田大騎手（11戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田大騎手（12戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエバーフリーに6馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
7月14日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田大騎手（13戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた19戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡田大騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイグレースから1馬身差の2着となった。
8月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で岡田大騎手（15戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月14日、中3週で迎えた21戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るホーエイテットを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて5勝目を収める
11月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
11月16日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた24戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のホワイトアトラスをクビ差振り切って6勝目をマークした。
12月15日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
4歳（2003年）
1月19日、中2週で迎えた27戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。
2月9日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系3歳以上B2 B3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成松修一騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた32戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のタカラタカラをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。
4月27日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系3歳以上B2 B3（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るホーエイテットを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて8勝目を手にした。
5月11日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。
6月7日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成松修一騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。
6月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハヤトキングを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。
7月13日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
8月16日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた38戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は成松修一騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
8月24日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。
9月14日、中2週で迎えた40戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（2004年）
1月5日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-22イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた48戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラベスクソロンから半馬身差の2着となった。
1月31日、中1週で迎えた49戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月22日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-31イ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月2日、中4週で迎えた53戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-27イ（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月16日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。