スターライフ（1993年生、母ミュージックライフ）

スターライフ（1993年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスターサンシャイン（当時7歳）と交配したミュージックライフが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は広川忠久。戦績は、中央平地1戦0勝、地方27戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の新潟ダービー(A)。

経歴

デビュー前

鈴木敬三厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1995年）

7月23日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、馬体重は528kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシフェノマに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月11日、中6週で迎えた2戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のホクエツローマンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の三條新聞賞（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の新潟ジュニアカップ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドマイルに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

3歳（1996年）

5月1日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦の新潟皐月賞（三条ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後はテクノバリューと並んで1着同着となった。

5月26日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の新潟ダービー（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラストヒットをクビ差制して5勝目をマークした。

6月23日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦の東北優駿（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラストヒットからクビ差の2着に甘んじた。

9月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg戻して迎えた9戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（8戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンルーチェに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月6日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた10戦目は、3歳戦のサラブレッドチャレンジカップ（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田信大騎手（9戦6勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライムキングから1馬身差の2着となった。

11月24日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、いろり火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンカップに1馬身半の差をつけて7勝目をゲットした。

12月15日、中2週で迎えた12戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニホルダーに1馬身半の差をつけて8勝目を獲得した。

12月30日、中1週で迎えた13戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1997年）

1月28日、中3週で迎えた14戦目は、ガーネット特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月25日、中3週で迎えた15戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた16戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月17日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイセンコーからクビ差の2着に甘んじた。

4月30日、中1週で迎えた18戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月5日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた19戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月9日、中4週で迎えた20戦目は、プラネットカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月24日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、サマーナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた22戦目は、オーガスト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた23戦目は、クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

9月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、セプテンバー特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったダークマンから半馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた25戦目は、オータムカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月12日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、ノベンバー特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツインクルタイセンから1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（1998年）

2月14日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg絞って迎えた27戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の白富士ステークス（東京芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

7月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた28戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、通潤橋スプリンターカップ（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。