メイストーム（2018年生、母ユーリカ）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

4月29日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のトロピカリズモを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

6月4日、中4週で迎えた2戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

7月15日、中5週で迎えた3戦目は、2歳オープンのターフチャレンジ1（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

7月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのカーネリアン特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

9月10日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、2歳オープンのホクレン「てんさい糖」特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したエイシンビッグボスにクビ差届かず2着となった。

10月20日、中5週で迎えた6戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた7戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のシヤンタン賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2021年）

4月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦の黄連雀特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

6月14日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の三光鳥特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた11戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったモーニングフジに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月22日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、メジャータイムに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月26日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は福原杏騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るモッケノサイワイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

9月21日、中3週で迎えた14戦目は、祝月特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヴァーツラフを途轍もない末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

10月21日、中3週で迎えた15戦目は、秋陽特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月26日、中4週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の神楽月特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で福原杏騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた17戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のもうすぐ町制施行50周年川島賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

4歳（2022年）

4月29日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、昭和の日特別（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は福原杏騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

5月31日、中4週で迎えた19戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、JCSファイナルステージ第2戦（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の涼暮月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は福原杏騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

7月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、ウインドベル特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた22戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、夕涼み特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では超凡な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月1日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の竜胆特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で新原周馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた24戦目は、馬事畜産振興協議会会長賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったクラップクラップに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月18日、中3週で迎えた25戦目は、夕焼け特別（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシグラップリンリンを驚異的な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

11月23日、中4週で迎えた26戦目は、埼玉県酪農協会長賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は新原周馬騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月26日、中4週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新原周馬騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したトーセンフランクにアタマ差届かず2着となった。

5歳（2023年）

1月12日、中1週で迎えた28戦目は、福寿草特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

5月29日、約4か月半の休み明けで迎えた29戦目は、双子座特別（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は新原周馬騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

6月29日、中3週で迎えた30戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の涼暮月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた31戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、朝顔特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた32戦目は、千日草特別（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた33戦目は、処暑特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

12月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた34戦目は、キングの塔特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は福原杏騎手（8戦2勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた35戦目は、ファイナルドリーム特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

6歳（2024年）

1月10日、中1週で迎えた36戦目は、小寒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた37戦目は、氷瀑特別（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で福原杏騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた38戦目は、魚座特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で福原杏騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジョーイルムシュを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って久々に白星を挙げた。

3月27日、中4週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の仲春特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で福原杏騎手（13戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた40戦目は、山吹特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福原杏騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。