アサカテームオー（1980年生、母サクラスワン）
Asaka Tehm O
1980.05.01
アサカテームオー（1980年5月1日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のタイテエム（当時11歳）と交配したサクラスワンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は上島 昇一。戦績は、中央平地35戦5勝2着6回、地方5戦0勝。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 40戦5勝 [5-6-4-25/40]
- 総賞金国内
- 7,115万円
- 生年月日
- 1980年5月1日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 渡邉安太郎船橋
- 馬主
- 佐久間有壽
- 生産者
- 上島 昇一
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のサクラスワンは中央平地5戦1勝。祖母のスワンズウツドグローヴは海外4戦0勝。曾祖母のFakhryは海外2戦0勝。父のタイテエムは中央平地16戦8勝2着2回。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Relic | 4×3 | 18.75% |
| 牡 | Nearco | 4*6×5 | 10.93% |
| 牡 | Gainsborough | 5*7×6 | 5.46% |
| 牡 | Pharos | 5*6*7×6 | 7.03% |
| 牡 | Blandford | 5*7*7×6*7 | 7.03% |
| 牡 | Blenheim | 6×5*6 | 6.25% |
| 牡 | Friar Marcus | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Swynford | 6×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Rabelais | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Teddy | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | St. Simon | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Spearmint | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Chaucer | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Bruleur | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Chouberski | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Rock Sand | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mah Mahal | 6×5 | 4.68% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×6*6 | 3.9% |
| 牝 | Gondolette | 7×6 | 2.34% |
| 牝 | Canterbury Pilgrim | 7*7×7 | 2.34% |
| 牝 | Bromus | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Neocracy | 3*5 | 15.62% |
| 牝M | Fairy Gold | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父セントクレスピン1956（GB） | Aureole1950（GB） | Hyperion | Gainsborough | |
| Selene | ||||
| Angelola | Donatello | |||
| Feola | ||||
| Neocracy1944（GB） | Nearco | Pharos | ||
| Nogara | ||||
| 父タイテエム1969（JPN） | Harina | Blandford | ||
| Athasi | ||||
| ヴエンチア1957（GB） | Relic | War Relic | ||
| Bridal Colors | ||||
| 父の母テーシルダ1963（GB） | Rose o'Lynn | Pherozshah | ||
| Rocklyn | ||||
| Temoignage1956（GB） | Tulyar | Tehran | ||
| Neocracy | ||||
| Mehmany | Mieuxce | |||
| Dulce | ||||
| 母の父ミンシオ1957（FR） | Relic1945（USA） | War Relic | Man o' War | |
| Friar's Carse | ||||
| Bridal Colors | Black Toney | |||
| Vaila | ||||
| Merise1945（FR） | Le Pacha | Biribi | ||
| Advertencia | ||||
| 母サクラスワン1971（JPN） | Miraflore | Bruleur | ||
| Mirabilis | ||||
| Grey Sovereign1948（GB） | Nasrullah | Nearco | ||
| Mumtaz Begum | ||||
| 母の母スワンズウツドグローヴ1960（GB） | Kong | Baytown | ||
| Clang | ||||
| Fakhry1940（GB） | Mahmoud | Blenheim | ||
| Mah Mahal | ||||
| Fille de Salut | Sansovino | |||
| Friar's Daughter | ||||
血統分類
- サイアーライン
- オリオール系
- ファミリーナンバー
- 16-a
レース成績
経歴
0歳（1983年）
4月9日、15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサーカスに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月8日、9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月3日、12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月27日、11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のバーレットをクビ差制して勝利を収めた。
10月9日、9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミホバロンをクビ差制して勝利を物にした。
12月3日、6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月25日、16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
0歳（1984年）
1月22日、11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイレアから5馬身差の2着となった。
2月12日、14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月1日、16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後はダイトフドウと並んで1着同着となった。
7月22日、9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月12日、13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
0歳（1985年）
1月13日、13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月26日、11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月23日、8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュウザンセイコーから半馬身差の2着に敗北した。
3月16日、9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニューポートシチーに1馬身1/4の差をつけて勝利を決めた。
4月13日、8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーバークラウンからアタマ差の2着に甘んじた。
5月18日、15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。14着に敗れた。
6月15日、8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月8日、16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月28日、13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月5日、6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリスクインから半馬身差の2着となった。
10月26日、12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1986年）
1月12日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったサクラカイウンにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。
1月25日、5歳以上900万下の銀蹄賞（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
3月8日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部幸雄騎手。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
4月6日、5歳以上900万下の千葉日報杯（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部幸雄騎手。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、勝ったパーシャンボーイにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。
4月20日、ハンデ戦で5歳以上900万下の陣馬特別（東京芝2300m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部幸雄騎手。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
5月11日、5歳以上900万下の秩父特別（東京芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部幸雄騎手。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。
5月31日、5歳以上900万下の雲取山特別（東京芝2300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部幸雄騎手。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
6月14日、5歳以上900万下の栗子特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡部幸雄騎手。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。
9月7日、4歳以上900万下の江戸川特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は中野栄治騎手。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。
12月5日、かちどき賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7歳（1987年）
1月6日、新春盃（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は溝井啓二騎手。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。16着に終わった。
3月8日、白富士特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は秋田実騎手。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月18日、ダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は溝井啓二騎手。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月2日、神奈川新聞社賞（川崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。