トーホクリーダー（1991年生、母ヤソダラ）
1991.04.03
トーホクリーダー（1991年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時8歳）と交配したヤソダラが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井 秀紀。戦績は、地方50戦12勝2着13回。主な勝ち鞍は1996年のアラブ王冠。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 50戦12勝 [12-13-6-19/50]
- 総賞金国内
- 1,009万円
- 生年月日
- 1991年4月3日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牝
- 毛色
- 青鹿毛
- 厩舎
- 原田俊次中津
- 馬主
- 川谷齊一郎
- 生産者
- 酒井 秀紀
- 抹消情報
- 地方：1997年7月15日抹消
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | アスフオード＝プリメロ | 6*6 | 3.12% |
| 牡 | Clarissimus | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 7×5*6 | 5.46% |
| 牡 | フアヘツド | 7×5 | 3.9% |
| 牡S | ウツリーブリツヂ | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | シアンモア | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Pharos | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | Tourbillon | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | Polymelus | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Bayardo | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Cyllene | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | St. Frusquin | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Souryva | 4*5 | 9.37% |
レース成績
経歴
デビュー前
横山崇司厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1993年）
4月20日、デビュー戦は佐藤庄一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。馬体重は401kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエクセルダイドウに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月15日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた3戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタツシゲマリカに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月9日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月7日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンクニホマレから3馬身差の2着となった。
3歳（1994年）
6月14日、約6か月半の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤庄一郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月30日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦のしらゆり特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤庄一郎騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤庄一郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルガットから7馬身差の2着となった。
9月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の長月特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤庄一郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤庄一郎騎手（9戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤庄一郎騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月23日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1995年）
1月28日、中6週で迎えた20戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルアーチに3馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
2月5日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンスリーから4馬身差の2着に敗北した。
2月11日、連闘で迎えた22戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマイルジョオーに3馬身の差をつけて優勝
2月20日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギヒエンから半馬身差の2着となった。
2月25日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマイルジョオーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月6日、連闘で迎えた25戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンスリーから1馬身差の2着に敗北した。
3月11日、連闘で迎えた26戦目は、やよい特別（中津ダート1760m 晴/重）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンスリーに2馬身の差をつけて優勝
4月3日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファインカップに1馬身の差をつけて制した。
5月1日、中1週で迎えた29戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったインペリアルレディからクビ差の2着に甘んじた。
5月21日、中2週で迎えた30戦目は、青葉賞特別（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月9日、中6週で迎えた31戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（5戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた32戦目は、山国川特別（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（6戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートイーグルに半馬身の差をつけて優勝
8月28日、中4週で迎えた33戦目は、国東賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた34戦目は、ながつき特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキンリュウをアタマ差制して9勝目を掴み取った。
11月27日、中6週で迎えた36戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた37戦目は、スポニチ杯（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（10戦6勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートイーグルから半馬身差の2着となった。
5歳（1996年）
1月2日、中2週で迎えた38戦目は、アラブ新春賞（中津ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、千代山賞特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（11戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジキンリュウからクビ差の2着に甘んじた。
1月28日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（12戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフラッシュミーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月12日、中1週で迎えた41戦目は、豊後梅特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（13戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジキンリュウから1馬身半差の2着に敗北した。
3月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、豊前特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高砂哲二騎手（14戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキンリュウに5馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4月8日、中4週で迎えた43戦目は、若葉特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノイチフジから半馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中3週で迎えた44戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、アラブ王冠（中津ダート2180m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスクシロパワーをクビ差制して勝利数を12に伸ばす
5月19日、中1週で迎えた45戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中3週で迎えた46戦目は、アラブグランプリ（中津ダート2180m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後はビリーブミーと並んで2着同着となった。
7月21日、中4週で迎えた47戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスダイドウから2馬身半差の2着となった。
8月16日、中3週で迎えた48戦目は、アラブ大賞典（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた49戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロライズから1馬身差の2着に敗北した。
12月1日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた50戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。