アオバシュンプー（1989年生、母フジノシュンプー）
Aoba Shumpu
1989.05.12
アオバシュンプー（1989年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時15歳）と交配したフジノシュンプーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）不二牧場。戦績は、地方64戦9勝2着13回。主な勝ち鞍は1993年のみのり特別(A)。
経歴
デビュー前
青木光明厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1991年）
11月25日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は483kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキクヨシダンサーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
12月14日、中2週で迎えた2戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノコスモスから1馬身差の2着に敗北した。
3歳（1992年）
1月6日、中0週で迎えた4戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアミロッキーに4馬身の差をつけて優勝
5月3日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノコスモスから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノコスモスから4馬身差の2着に敗北した。
7月4日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメルシーウエーに3/4馬身の差をつけて優勝
8月2日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のカンナ特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクセスイオウから1馬身半差の2着に敗北した。
8月30日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月20日、中2週で迎えた10戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のしもつけオークス（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月19日、中3週で迎えた11戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のビックメリーに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
10月29日、中0週で迎えた12戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスルガヒーローに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月19日、中2週で迎えた13戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドコトブキに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月3日、中1週で迎えた14戦目は、あすなろ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクセスイオウから1馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中3週で迎えた15戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマックスパワーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1993年）
1月24日、中3週で迎えた16戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（12戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームブーンからクビ差の2着に甘んじた。
2月25日、中4週で迎えた17戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のムラノユウホーをアタマ差制して8勝目を手にした。
3月19日、中2週で迎えた18戦目は、こぶし特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（14戦6勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた19戦目は、とき草特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（15戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた20戦目は、ライラック特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手（16戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた21戦目は、牡丹特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で平沢則雄騎手（17戦6勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中4週で迎えた22戦目は、山百合特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で平沢則雄騎手（18戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラノユウホーから2馬身差の2着に敗北した。
6月30日、中2週で迎えた23戦目は、ラベンダー特別（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノブレスオブリージからアタマ差の2着に甘んじた。
7月14日、中1週で迎えた24戦目は、柏特別（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月11日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、百日草特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（19戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた26戦目は、芙蓉特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（20戦6勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月20日、中3週で迎えた27戦目は、長月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（21戦6勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた28戦目は、二荒賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた29戦目は、みのり特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のノブレスオブリージに半馬身の差をつけて9勝目をマークした。
11月25日、中2週で迎えた30戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の宇都宮記念（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた31戦目は、天馬特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた32戦目は、平成5年度師走特別とちぎ大賞典（宇都宮ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1994年）
4月21日、約3か月半の休み明けで迎えた33戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた34戦目は、はなしょうぶ特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた35戦目は、山吹特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、中3週で迎えた36戦目は、なでしこ特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（22戦6勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月28日、中3週で迎えた37戦目は、盛夏特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（23戦6勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた38戦目は、葉月特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（24戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターラッキーから2馬身差の2着となった。
8月25日、中1週で迎えた39戦目は、芙蓉特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中3週で迎えた40戦目は、長月特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（25戦6勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月22日、中3週で迎えた41戦目は、みのり特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（26戦6勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた42戦目は、二荒賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた43戦目は、天馬特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（27戦6勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイマツオーから半馬身差の2着となった。
12月30日、中2週で迎えた44戦目は、春待月特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドリツチから4馬身差の2着に敗北した。
6歳（1995年）
5月18日、約4か月半の休養明けで迎えた45戦目は、山吹特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤本靖騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月22日、中4週で迎えた46戦目は、なでしこ特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、中2週で迎えた47戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、文月特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた48戦目は、盛夏特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（28戦6勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイステンパランスから4馬身差の2着となった。
8月10日、中1週で迎えた49戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、葉月特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイティブハンターからハナ差の2着となった。
8月24日、中1週で迎えた50戦目は、芙蓉特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は青木秀之騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中2週で迎えた51戦目は、長月特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた52戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1996年）
1月1日、中3週で迎えた53戦目は、睦月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月21日、中2週で迎えた54戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、初春特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた55戦目は、きさらぎ特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた56戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、弥生盃（川崎ダート2000m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月4日、中4週で迎えた57戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月30日、中3週で迎えた58戦目は、リゲル賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた59戦目は、皐月特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月11日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた60戦目は、パール特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた61戦目は、ムーンストーン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた62戦目は、文月特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた63戦目は、シリウス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月21日、中3週で迎えた64戦目は、葉月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。