アクティブパワー（2014年生、母マルノノパール）

経歴

デビュー前

2歳（2016年）

11月11日、デビュー戦は笠野雄大騎手を鞍上に据えて、2歳戦のユーカリデビュー（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。馬体重は449kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のフェリスアローを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

3歳（2017年）

3月15日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳戦の桃の花賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着を確保した。

4月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦のそよ風賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

5月5日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦のあやめ賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠野雄大騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた5戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

4歳（2018年）

1月17日、約8か月の休養明けで迎えた6戦目は、窯焼きピッツァのコンパーレ・コマーレ杯（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

3月13日、中4週で迎えた8戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、弘幸・愛実結婚3周年記念（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた9戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた10戦目は、引退馬協会メイショウドトウ賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた12戦目は、世界キャラクターさみっとin羽生賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた13戦目は、東京ラスク杯（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天与の負けじ魂を発揮して諦めることなく走り切り、4着に入り込んだ。

7月27日、中4週で迎えた14戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（5戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したカズノムーンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた17戦目は、crepeshоpSunny’s賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で町田直希騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた18戦目は、10月13日開催ふれあい広場賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で町田直希騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアリオスに4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

11月5日、中4週で迎えた19戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C2（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったメイショウヤダマに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月29日、中2週で迎えた20戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、やまなみ五湖「丹沢湖」賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサスナーアディーンに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

12月12日、中1週で迎えた21戦目は、成田漬物☆たかな漬け半額デー賞（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

5歳（2019年）

1月3日、中2週で迎えた22戦目は、牝馬限定戦のクロッカス賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のウインサラを3/4馬身振り切って4勝目を手にした。

1月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1二三四イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

2月12日、中3週で迎えた24戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、早春特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた25戦目は、牝馬限定戦のツグミ賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた26戦目は、牝馬限定戦のチドリ賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の心肺能力で懸命に走り抜いたが、ホームゲームに交わされて2馬身半差の2着となった。

5月9日、中2週で迎えた27戦目は、牝馬限定戦のカルガモ賞（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月7日、約5か月の休み明けで迎えた28戦目は、桜区区民ふれあいまつり賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1三四（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1四五（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた31戦目は、クォーツ賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（16戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

6歳（2020年）

1月9日、中3週で迎えた32戦目は、ありがとう!よみうりランドは70周年（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（17戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた33戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、HANA・BIYORI3/14オープン!（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた34戦目は、よみうりランドHANA・BIYORIC2四五（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた35戦目は、ゆりねキングダム（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた36戦目は、さいたまスイーツ賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では不撓の闘争本能で渋太く粘り続けて先頭に立ち、最後は2着のアンビートゥンを3/4馬身振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。

5月25日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月20日、中4週で迎えた40戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤江渉騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

9月18日、中5週で迎えた42戦目は、激雷賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したヨツバヒメを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた44戦目は、迅雷賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のベリッシマをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

10月26日、中0週で迎えた45戦目は、一般C1五六七ウ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた46戦目は、快翔賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1六七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

7歳（2021年）

1月15日、中6週で迎えた48戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた49戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したロードユリシスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

2月25日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2九十（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では稟性の敢闘精神でゴールまでタレずに走り切り、3着に入り込んだ。

3月16日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

5月5日、中3週で迎えた53戦目は、水でも徹底除菌できる!e-WASH賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のムサシフィールドをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

6月24日、中3週で迎えた55戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた56戦目は、馬い!?海苔は飯塚海苔店記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（18戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（19戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（20戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた59戦目は、三峰山特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた60戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた61戦目は、蓼スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（21戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

デビュー前

佐々木功厩舎（船橋）へ入厩。

12月3日、デビュー戦は町田直希騎手を鞍上に据えて、馬い!岡山たけべ米発売記念（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての4番ゲートからスタート。競走除外となった。