ラフレシアオジョー（2016年生、母スズカノオジョー）

ラフレシアオジョー（2016年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴィットリオドーロ（当時7歳）と交配したスズカノオジョーが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はグランド牧場。2019年のひまわり賞（グランデ(牝M1)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、吉田昭一によって108万円で落札された。

小西重征厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2018年）

7月15日、デビュー戦は斎藤雄一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた2戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフローラルスキップを次元の違う末脚で交わし去り、最後は9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月30日、中7週で迎えた3戦目は、2歳A（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のスイープアサイドに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳B1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳M2のプリンセスカップ（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた7戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

3歳（2019年）

3月24日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた10戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳M2のあやめ賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月29日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳M1の日高賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のアメジスト賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳M1の東北優駿（岩手ダービー）（コパノ（水沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（11戦2勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月8日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のアンバー賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳M1のひまわり賞（グランデ（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、勝ったエムワンピーコに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

9月2日、中3週で迎えた18戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた19戦目は、3歳M1の不来方賞（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（16戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた20戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（17戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山本政聡騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた22戦目は、令和元年台風19号災害被災者支援（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本政聡騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた23戦目は、一般B1四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山本政聡騎手（20戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で山本政聡騎手（21戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4歳（2020年）

1月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山本政聡騎手（22戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で山本政聡騎手（23戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた27戦目は、チューリップ賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で山本政聡騎手（24戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のセイザンに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

4月20日、中1週で迎えた28戦目は、ライラック賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で山本政聡騎手（25戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

5月18日、中3週で迎えた29戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山本政聡騎手（26戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のメガビックジョンに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月14日、中3週で迎えた30戦目は、ジューンカップ（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は20戦連続で山本政聡騎手（27戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた31戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、つりがね洞賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマイディアライフに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（28戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のモズリュウオウに4馬身の差をつけて優勝

7月27日、中1週で迎えた33戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（29戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月13日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、秋風特別（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた35戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、野分特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

10月11日、中1週で迎えた36戦目は、初雁特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（30戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮戦したが、ナイアプルミエールに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた37戦目は、菊花特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（31戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

5歳（2021年）

4月13日、約5か月半の休み明けで迎えた38戦目は、若草特別（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（32戦5勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアルカサルを3/4馬身振り切って休養明けの一戦を制した。

4月25日、中1週で迎えた39戦目は、仲春特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた40戦目は、皐月特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた41戦目は、青葉特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（33戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、伸びてきたアドマイヤロマン決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた42戦目は、麦秋特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（34戦6勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた43戦目は、薄暑特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（35戦6勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月20日、中3週で迎えた44戦目は、浜木綿特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線に入ると、前で粘るペイシャリルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月3日、中1週で迎えた45戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（36戦6勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、4着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた46戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフルドリーマーカップ（盛岡ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（37戦6勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた47戦目は、白露特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた48戦目は、長月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（38戦6勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた49戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、紅葉特別（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた50戦目は、霜月特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、4着に入り込んだ。

11月23日、中1週で迎えた51戦目は、初冬特別（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサンエイムサシに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた52戦目は、師走特別（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、吉田昭一によって108万円で落札された。

小西重征厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、吉田昭一によって108万円で落札された。

小西重征厩舎（岩手）へ入厩。

6歳（2022年）

3月11日、約3か月の休養明けで迎えた53戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（39戦6勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったドラセナに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた54戦目は、アンドロメダ賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（40戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月17日、中7週で迎えた55戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（41戦6勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた56戦目は、一般B1一（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（42戦6勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、抜け出したソルメンシスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた57戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林凌騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のマイネルエメに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月26日、中5週で迎えた58戦目は、カリブラコア賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクレイジーエックスに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

10月31日、約3か月の休み明けで迎えた59戦目は、トルマリン賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（43戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた60戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトルマリを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月29日、中1週で迎えた61戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

12月12日、中1週で迎えた62戦目は、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（8戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7歳（2023年）

3月27日、約3か月半の休み明けで迎えた63戦目は、春分特別（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（9戦3勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

7月31日、約4か月の休み明けで迎えた64戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林凌騎手（10戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。