ギンチャン（2014年生、母ギンマクノヨウセイ）

経歴

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2016年）

7月20日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のリンノアモーレに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月16日、中3週で迎えた2戦目は、2歳オープンのターフチャレンジ3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた3戦目は、2歳オープンのすずらん賞（札幌芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた4戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ7（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

10月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、牝馬限定2歳Jpn3のエーデルワイス賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

10月27日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ10（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

3歳（2017年）

1月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず13着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた8戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた9戦目は、3歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

4月30日、中6週で迎えた10戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

6月18日、中6週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（東京芝1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた12戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアンティーマリーに9馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月17日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のSPAT4プレミアムポイント賞in浦和（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハンディマンに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月19日、中4週で迎えた14戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、こうのす花まつり賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のブリッジシップに9馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月10日、中2週で迎えた15戦目は、おいでよ!湘南にのみや杯（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のティーメローに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月8日、中3週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳S1のロジータ記念（川崎ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

4歳（2018年）

2月14日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、バレンタイン特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で瀧川寿希也騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のシュンプウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月22日、中4週で迎えた18戦目は、マルチフレンド特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で瀧川寿希也騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた19戦目は、マルチスター特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で瀧川寿希也騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

8月6日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、ハンデ戦の涼風特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で瀧川寿希也騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、厳しいペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

9月7日、中4週で迎えた21戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の清秋特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた22戦目は、キングハイセイコー特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

10月26日、中4週で迎えた23戦目は、オパール特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた24戦目は、ひいらぎ特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（9戦3勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったジーケーワンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5歳（2019年）

3月29日、約4か月の休養明けで迎えた25戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、木蓮特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

5月1日、中4週で迎えた26戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた27戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の薫風特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた28戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の水無月特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

7月26日、中3週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の武甲山特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

6歳（2020年）

2月20日、約7か月の休養明けで迎えた30戦目は、復活!巾着田曼珠沙華賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

3月25日、中4週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の春陽特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた32戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

7月30日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた34戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7歳（2021年）

4月13日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた35戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、酒井さん初来場記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリモテソーロに8馬身の差をつけて休み明けの一戦を物にした。

4月27日、中1週で迎えた36戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、すいれん特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のデルマヘリオドールに7馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月11日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のジョージフォンテンに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月13日、中4週で迎えた38戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のベルジルウェットに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた39戦目は、サフラン賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

10月4日、中3週で迎えた40戦目は、楽天競馬で石川特産品を当てよう!特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るスターシードを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月26日、中2週で迎えた41戦目は、スキンヘッドカメラ・シモ39歳誕生日記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムティキラリに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月9日、中1週で迎えた42戦目は、マネッチア賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（5戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って7着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた43戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（6戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

8歳（2022年）

3月13日、約3か月の休養明けで迎えた44戦目は、牝馬限定戦のつばき賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（7戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のプレカーリーを半馬身振り切って断トツの支持に応えた。

3月29日、中1週で迎えた45戦目は、スマホ投票なら楽天競馬!賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るナタラディーヴァを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

4月17日、中2週で迎えた46戦目は、なっちゃん1歳おめでとう記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（9戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、アオイフェリーチェに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月1日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（10戦6勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた48戦目は、一般B1四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手（11戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラグローリアに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

6月19日、中1週で迎えた50戦目は、三昧生誕祭しらこファミリー記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のピースダンスに2馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

8月2日、中5週で迎えた51戦目は、ハーブの日特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手（4戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

10月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた52戦目は、パンケーキキャッツ1stEP発売記念（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本弘隆騎手（5戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた53戦目は、相続をちょっとシンプルに杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本弘隆騎手（6戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

デビュー前

黒木豊厩舎（金沢）へ入厩。

デビュー前

黒木豊厩舎（金沢）へ入厩。

9歳（2023年）

3月13日、約4か月の休み明けで迎えた54戦目は、祝龍人朝美記念レース～金は命より重い～（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本弘隆騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた55戦目は、百万石の極み能登とり貝賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で塚本弘隆騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったベルクハイムに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

4月9日、中1週で迎えた56戦目は、としちゃん★4月8日おたおめ記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で塚本弘隆騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

5月9日、中3週で迎えた57戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で塚本弘隆騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた58戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた59戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、小松・台北便就航15周年記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。