フォスインガ（1999年生、母モブスター）

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別正から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2001年）

12月17日、デビュー戦は藤田弘治騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は466kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したライドエルドラードを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

3歳（2002年）

1月9日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

4月17日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（門別ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月24日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた5戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた6戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月25日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた8戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は酒井章騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月3日、連闘で迎えた9戦目は、一般D2-2（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた10戦目は、一般D2-4（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワイカバリーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般D1-4（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラジュピターをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

8月20日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2-3（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシアトルチャンプから半馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（7戦2勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミシローから2馬身半差の2着となった。

9月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C1-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた16戦目は、一般C1-2（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2-1（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2003年）

1月1日、中7週で迎えた18戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシフサタイプに2馬身の差をつけて3勝目を収める

1月15日、中1週で迎えた19戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノアンタレスから5馬身差の2着となった。

2月4日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノアンタレスから2馬身半差の2着に敗北した。

2月23日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウセイユキムスメから2馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトテールに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（3戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（4戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートリリーに1馬身の差をつけて優勝

9月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月28日、中4週で迎えた29戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスワカバに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月26日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノチャイルドに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

12月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉留孝司騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームカムトゥに3/4馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

5歳（2004年）

1月1日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉留孝司騎手（11戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネノセンプウから4馬身差の2着となった。

2月18日、中6週で迎えた33戦目は、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉留孝司騎手（12戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノグローリアスから1馬身差の2着に敗北した。

3月16日、中3週で迎えた34戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉留孝司騎手（13戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉留孝司騎手（14戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉留孝司騎手（15戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で吉留孝司騎手（16戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉留孝司騎手（17戦6勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で吉留孝司騎手（18戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた40戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で吉留孝司騎手（19戦6勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた41戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で吉留孝司騎手（20戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた42戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で吉留孝司騎手（21戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で吉留孝司騎手（22戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で吉留孝司騎手（23戦6勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた45戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で吉留孝司騎手（24戦6勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で吉留孝司騎手（25戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6歳（2005年）

1月2日、中3週で迎えた47戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で吉留孝司騎手（26戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。