タヤスワカバ（1997年生、母ダイナイチバンボシ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、細川農場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、上野育成牧場から「プレミア3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、横瀬寛一によって1,050万円で落札された。

2歳（1999年）

9月1日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイトクマインから6馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイグリーンをハナ差制して初勝利を挙げた。

12月15日、中8週で迎えた3戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップヘイロに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

4歳（2001年）

12月11日、約24か月の休み明けで迎えた4戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（2002年）

2月16日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた7戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウハーディから4馬身差の2着となった。

3月24日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウハーディから2馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモビッグワンに半馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

5月26日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた13戦目は、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月18日、中8週で迎えた15戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた16戦目は、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月20日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキサスキサスキサスから6馬身差の2着となった。

12月21日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中0週で迎えた20戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチトセノーザンに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

6歳（2003年）

1月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサスイングに9馬身の差をつけて優勝

1月20日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサダムキンシュウに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（13戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノソレイユに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月22日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月19日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井浩和騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井浩和騎手（16戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井浩和騎手（17戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートリリーに2馬身半の差をつけて制した。

5月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井浩和騎手（18戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉井浩和騎手（19戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイットーツヨシから1馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉井浩和騎手（20戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で吉井浩和騎手（21戦6勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルパロタロウから1馬身半差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で吉井浩和騎手（22戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉井浩和騎手（23戦6勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で吉井浩和騎手（24戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のファイトタイトルに1馬身の差をつけて優勝

9月10日、中3週で迎えた35戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカスタビクトリアをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

9月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（25戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォスインガから2馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（26戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーウイナーに3/4馬身の差をつけて制した。

12月10日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（27戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7歳（2004年）

1月1日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（28戦8勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた41戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（29戦8勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーマンワンダオーから2馬身差の2着となった。

4月6日、中2週で迎えた42戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（30戦8勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた43戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（31戦8勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（32戦8勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。