テイエムキバレー（2005年生、母テイエムシュプール）

テイエムキバレー（2005年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋気張れ」。毛色は鹿毛。種牡馬のテイエムオペラオー（当時9歳）と交配したテイエムシュプールが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は日高テイエム牧場（株）。戦績は、地方29戦2勝2着5回。2007年の若駒特別で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

平山良一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2007年）

7月17日、デビュー戦は村島俊策騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドイーグルからクビ差の2着に甘んじた。

9月26日、中9週で迎えた2戦目は、2歳オープンの若駒特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月13日、中1週で迎えた3戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の九州ジュニアグランプリ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた4戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキムーンから5馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の野菊賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の柊賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた7戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のプリンセス賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2008年）

1月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の門松賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた9戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のミヤマキリシマ特別（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のりんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月19日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦の荒尾レディース特別（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた12戦目は、3歳オープンのスイートピー賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムチバリヨーから1馬身半差の2着となった。

5月3日、中0週で迎えた14戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳オープンの荒尾クイーン特別（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた18戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた19戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（4戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトシイチロマンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月26日、中1週で迎えた20戦目は、ユカリンフラメンコ杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムコテングから2馬身差の2着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた21戦目は、3狼虎滅却賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（7戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローランケイプから1馬身差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセルリアンラリックに7馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2009年）

1月21日、中2週で迎えた25戦目は、一般C15（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた26戦目は、きさらぎ特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月25日、中5週で迎えた27戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。