ペトログリフ(2018年生、母シンメイフジ)

Petroglyph

2018.03.09

ペトログリフ(2018年3月9日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「岩面彫刻」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア(当時10歳)と交配したシンメイフジが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はケイアイファーム。主な勝ち鞍は2021年の一般C2十二。

プロフィール

基本情報

通算成績
1戦0勝 [0-0-0-1/1]
生年月日
2018年3月9日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
菅原欣也金沢
馬主
橋本義次
生産者
ケイアイファーム
一口馬主募集クラブ
ロードサラブレッドオーナーズ
一口馬主募集価格
3,300万円6.6万円×500口
抹消情報
中央:2021年5月20日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

96%単勝回収率96%単勝回収率44%複勝回収率44%複勝回収率※国内のみ。

指数の推移(直近7走)

  • 7

  • 6

  • 5

  • 4

  • 3

  • 2


パフォーマンス分析

最高指数
勝利時最大着差国内
2馬身半

ベストレース

レース名
3歳未勝利
日付/馬齢
2021年4月4日/3歳
コース
阪神ダート1200m
指数
着順
12着
オッズ/人気
161.8倍/12番人気
馬番/頭数
13番/16頭
天候
19.5℃
馬場状態/馬場速度
/標準
レースラップ
平均=12.0/ラスト=13.6
レースペース
稍ハイ
通過順位
12-10
馬体重増減
408kg-6
出走間隔
中7週
騎手斤量
藤岡康太54.0kg

血統

概要

母のシンメイフジは中央重賞1勝(新潟芝[1600m])、地方DG競走1勝(川崎ダ[2100m])。祖母のレディミューズは中央3勝(中山芝[2勝:1600-1800m],東京ダ[1400m])。曾祖母のシンコウラブリイは中央G1・1勝(京都芝[1600m])。父のロードカナロアは中央G1・4勝(中山芝[2勝:1200m],中京芝[1200m],東京芝[1600m])、海外G1・2勝(香国芝[2勝:1200m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きSSecretariatSyrian Sea5*64.68%
きSHis MajestyGraustark5*73.9%
Mr. Prospector4×59.37%
Northern Dancer5*6*6×67.81%
In Reality5×56.25%
Nijinsky7×53.9%
Native Dancer6*7×73.12%
Bold Ruler6*7×7*73.9%
Buckpasser7×62.34%
Forli7×62.34%
Bull Page7×71.56%
Princequillo7×7*72.34%
牡SNasrullah7*71.56%
牡MHail to Reason5*73.9%
牡MSwaps6*72.34%
Almahmoud7×62.34%
Milan Mill7×62.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2022/07/10金沢
ダ1500m
8/8
3枠3番
83.2
7人
8-8-8-8
40.0
420
+8
3/8
8枠8番
7.1
4人
2-2-1-2
40.6
412
-4
2022/06/14金沢
ダ1500m
4/8
1枠1番
30.3
6人
1-1-1-2
41.5
416
+3
7/8
8枠8番
62.0
7人
6-7-7-7
39.8
413
+1
2022/05/15金沢
ダ1500m
7/7
1枠1番
9.6
5人
1-1-1-4
41.0
412
+1
1/8
2枠2番
7.6
4人
1-1-1-1
40.8
411
-2
2022/04/12金沢
ダ1400m
7/8
2枠2番
22.1
7人
6-8-8-8
40.0
413
+1
2022/03/27金沢
ダ1400m
6/9
4枠4番
28.6
7人
3-4-7-6
41.8
412
-4
2022/03/15金沢
ダ1400m
6/8
3枠3番
13.8
5人
7-7-7-7
41.6
416
+3
2021/12/22金沢
ダ1500m
2/9
5枠5番
5.0
3人
9-9-9-8
37.8
413
+1
2021/12/07金沢
ダ1500m
1/8
5枠5番
11.6
5人
2-2-1-1
39.0
412
+1
2021/11/21金沢
ダ1400m
6/9
8枠8番
13.6
5人
3-4-6-7
40.9
411
-10
5/8
2枠2番
37.5
5人
1-3-5-5
39.9
421
0
5/9
2枠2番
13.5
5人
2-2-2-2
40.7
421
-2
2021/10/11金沢
ダ1500m
4/9
7枠7番
41.5
5人
4-3-4-3
40.4
423
-8
2021/09/28金沢
ダ1500m
6/9
1枠1番
6.1
3人
6-6-6-6
39.6
431
+2
2/8
7枠7番
1.9
1人
1-1-1-2
38.7
429
+19
2021/05/16中京
ダ1400m小雨
14/15
3枠4番
324.4
15人
10-12
40.4/36.1
410
+2
2021/04/04阪神
ダ1200m
12/16
7枠13番
161.8
12人
12-10
37.9/37.3
408
-6
2021/02/07中京
芝1600m
15/16
5枠9番
9.5
5人
15-15-15
36.5/39.6
414
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

ロードサラブレッドオーナーズにて総額3,300万円(6.6万×500口)で一口馬主が募集された。

高橋義忠厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(2021年)

2月7日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、3歳新馬中京芝1600m 晴/良)に出走。馬体重は414kg。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり15着に敗れた。

4月4日、中7週で迎えた2戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利阪神ダート1200m 曇/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

5月16日、中5週で迎えた3戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利中京ダート1400m 小雨/良)に出走。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

2021年5月20日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた4戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、ベスト晴れ男・晴れ女アワード2021記念金沢ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったオウケンブレイクにねじ伏せられてアタマ差の2着に甘んじた。

9月28日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2十一金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2十三金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた7戦目は、10.31みんな投票しま賞金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた8戦目は、アイドルVtuber天秤ひなみ生誕記念金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

11月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のハナキリン賞金沢ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十二金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は栗原大河騎手(5戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマイネルキュリアスをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

12月22日、中1週で迎えた11戦目は、斎藤泰知お誕生日記念金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手(6戦1勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したハートリープを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

4歳(2022年)

3月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、一般C2六金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手(7戦1勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた13戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、一般C2九金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた14戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2九金沢ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた15戦目は、明日がお誕生日!SANさんご生誕記念金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のシルバーテゾロに2馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

5月15日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定戦のボタン賞金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手(2戦1勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた17戦目は、メイドエルフVtuber 中村メシア記念金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は栗原大河騎手(8戦1勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2七金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手(9戦1勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた19戦目は、たくみとやすは 結婚記念賞金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手(10戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2五金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手(11戦1勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。