サンデーレコード（2000年生、母テンジンレコード）

サンデーレコード（2000年6月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンデーブランチ（当時8歳）と交配したテンジンレコードが19歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）田村農産。戦績は、地方42戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は2004年の竜頭賞(一般C2以下)。

経歴

デビュー前

岩渕義三厩舎（足利）へ入厩。

2歳（2002年）

11月24日、デビュー戦は三上智也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2003年）

10月3日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた4戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は三上智也騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤクモアスワンから6馬身差の2着となった。

12月29日、中2週で迎えた7戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2004年）

1月23日、中3週で迎えた8戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒシホウザンから3/4馬身差の2着となった。

2月19日、中1週で迎えた10戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三上智也騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三上智也騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベーシックワンからハナ差の2着に甘んじた。

3月18日、中1週で迎えた12戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で三上智也騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた13戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハリールーカスに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月25日、中2週で迎えた14戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアワフレンドシップからハナ差の2着となった。

5月2日、連闘で迎えた15戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクグランジャーに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

5月21日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒローザから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月29日、連闘で迎えた17戦目は、ベゴニア特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた18戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケージーヤマトに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。

6月25日、中1週で迎えた19戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた20戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシローズに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月26日、中1週で迎えた21戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったディーエスフォースから2馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた22戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は三上智也騎手（12戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のジェモントに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月6日、中1週で迎えた24戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（5戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトーアサキバシルに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

9月20日、中1週で迎えた25戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトーアサキバシルに1馬身半の差をつけて制した。

10月2日、中1週で迎えた26戦目は、仲秋特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（13戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた27戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（6戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた28戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた29戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（8戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（9戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2005年）

1月10日、中4週で迎えた31戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は三上智也騎手（14戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月24日、中1週で迎えた32戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンシギサンに1馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

2月21日、中1週で迎えた34戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（5戦3勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた35戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月13日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5-3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグラスミラージュを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

5月5日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上C5-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたアンクルロック決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

5月17日、中1週で迎えた38戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C4-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C4-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたゲイリーゴー決め手に屈してクビ差の2着となった。

7月7日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、4歳以上C3-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平岩潤一騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。