キンキクモタカ（1997年生、母センターテンマ）
Kinki Kumotaka
1997.04.28
キンキクモタカ（1997年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダミスター（当時15歳）と交配したセンターテンマが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）山本牧場。戦績は、地方22戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、山本牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
内本英夫厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1999年）
8月4日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカーハンチヤーから1馬身差の2着となった。
9月9日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月26日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月18日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（2000年）
1月13日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた8戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月16日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマスターミーに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3月30日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイグリーンをクビ差制して2勝目を奪取した。
4月21日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（13戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（14戦2勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（2001年）
3月20日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた17戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた18戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般D（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月7日、約5か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトデュラブをクビ差制して久しぶりの実戦をモノにした。
10月27日、中2週で迎えた22戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で明神繁正騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトリビューンからクビ差の2着に惜敗した。