サカモトデュラブ（1993年生、母サリアシンゲキ）
Sakamoto Doulab
1993.04.09
サカモトデュラブ（1993年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデュラブ（当時11歳）と交配したサリアシンゲキが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）久保農場。戦績は、中央平地6戦0勝2着1回、地方98戦16勝2着12回。1999年の東京盃(G2)に勝利した他、1997年の東京盃(G2)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
伊藤和厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1995年）
6月4日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、馬体重は448kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスクリスタルに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月2日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のビギナーズカップ（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のルートフォーに4馬身の差をつけて優勝
7月29日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒賞（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノレインボーに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
8月19日、中2週で迎えた4戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのダリア賞（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、マイネオリーブに交わされて5馬身差の2着となった。
9月3日、中1週で迎えた5戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、2歳G3の新潟3歳ステークス（新潟芝1200m 曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着を確保した。
10月1日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（3戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月19日、中6週で迎えた7戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの福島3歳ステークス（新潟芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。
12月17日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の東北サラ3才チャンピオン（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1996年）
4月6日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、3歳戦のスプリングカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた10戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントノーザンから1馬身半差の2着に敗北した。
6月2日、中4週で迎えた11戦目は、4歳A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（6戦3勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月16日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンディゴボーイから1馬身半差の2着に敗北した。
6月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の七時雨賞（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクダンチヒに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月20日、中2週で迎えた14戦目は、早池峰賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた15戦目は、クラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（10戦4勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月31日、中2週で迎えた16戦目は、納涼ステークス（中山芝1200m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。
10月6日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、4歳A（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（11戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のIAT杯（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパニッシュホークから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月3日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月30日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦のトパーズカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（14戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサトヨフレンチオーに4馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
12月22日、中2週で迎えた21戦目は、一般A（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（15戦5勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月28日、連闘で迎えた22戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（16戦5勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1997年）
1月7日、中0週で迎えた23戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本浩司騎手（17戦5勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月14日、約3か月の休養明けで迎えた24戦目は、一般A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本浩司騎手（18戦5勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月11日、中3週で迎えた25戦目は、一般A B（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本浩司騎手（19戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロニジンオーから3/4馬身差の2着となった。
6月12日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月20日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた27戦目は、一般A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（20戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月11日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた28戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月15日、中4週で迎えた29戦目は、一般A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（21戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、G2の東京盃（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガヤキローマンから3馬身差の2着となった。
11月9日、中4週で迎えた31戦目は、G3の根岸ステークス（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って13着に終わった。
12月7日、中3週で迎えた32戦目は、一般A（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（22戦5勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1998年）
1月10日、中4週で迎えた33戦目は、G3のガーネットステークス（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。
4月12日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた34戦目は、赤松杯（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（23戦5勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた35戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（24戦5勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月24日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、かきつばた賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（25戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月11日、中2週で迎えた37戦目は、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガヤキローマンから1馬身半差の2着となった。
7月5日、中2週で迎えた38戦目は、早池峰賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシーダンサーに1馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
8月14日、中5週で迎えた39戦目は、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月30日、中6週で迎えた40戦目は、G2の東京盃（大井ダート1200m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（5戦1勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着を確保した。
11月23日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた41戦目は、G3の全日本サラブレッドカップ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（26戦5勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。
6歳（1999年）
5月23日、約6か月の休養明けで迎えた42戦目は、かきつばた賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（27戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた43戦目は、G3の北海道スプリントカップ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。14着に敗れた。
6月20日、中0週で迎えた44戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、姫神賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた45戦目は、早池峰賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月17日、中5週で迎えた46戦目は、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（28戦5勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞のみちのく大賞典（盛岡ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた48戦目は、G2の東京盃（大井ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のビコーミニスターをクビ差振り切って悲願の重賞初制覇を果たした。
10月11日、中2週で迎えた49戦目は、G1の南部杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月23日、中5週で迎えた50戦目は、G3の全日本サラブレッドカップ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
12月31日、中4週で迎えた51戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
7歳（2000年）
4月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた52戦目は、まんさく賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（29戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月7日、中3週で迎えた53戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた54戦目は、あすなろ賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（30戦5勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月20日、中3週で迎えた55戦目は、姫神賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（31戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた56戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（32戦5勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた57戦目は、地方重賞の栗駒賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（33戦5勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。
8月16日、中3週で迎えた58戦目は、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（34戦5勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。
9月27日、中5週で迎えた59戦目は、G2の東京盃（大井ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原勲騎手（7戦1勝）。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。
10月22日、中3週で迎えた60戦目は、駒ケ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（35戦5勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた61戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（36戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月3日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた62戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（37戦5勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた63戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（38戦5勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。
8歳（2001年）
7月8日、約6か月半の休み明けで迎えた64戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月13日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた65戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、中7週で迎えた66戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今村賢治騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンキクモタカからクビ差の2着に甘んじた。
10月20日、中1週で迎えた67戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今村賢治騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクラウンセンプーに3/4馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
11月5日、中1週で迎えた68戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったギネスブックから1馬身差の2着に敗北した。
11月24日、中2週で迎えた69戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったザマチドリから半馬身差の2着となった。
12月16日、中2週で迎えた70戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカイヨウヒートに8馬身の差をつけて9勝目を手にした。
9歳（2002年）
1月1日、中1週で迎えた71戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンノーマンに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
1月21日、中2週で迎えた72戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は今村賢治騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアインフロイラインに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
2月11日、中2週で迎えた73戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタセイリュウに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月2日、中2週で迎えた74戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で今村賢治騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた75戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で今村賢治騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクラデリーをアタマ差制して制した。
4月7日、中2週で迎えた76戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた77戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた78戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた79戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川文貴騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックボールに1馬身の差をつけて優勝
6月24日、中3週で迎えた80戦目は、五台山特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古川文貴騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月20日、中3週で迎えた81戦目は、海の日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で古川文貴騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた82戦目は、一般C（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古川文貴騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月31日、中2週で迎えた83戦目は、大方町砂浜ふれあい特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で古川文貴騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた84戦目は、一般C（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で古川文貴騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた85戦目は、一般C（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で古川文貴騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンリズムから2馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中1週で迎えた86戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で古川文貴騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた87戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で古川文貴騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールワンダーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月2日、中2週で迎えた88戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で古川文貴騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月21日、中2週で迎えた89戦目は、一般C（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で古川文貴騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10歳（2003年）
1月1日、中1週で迎えた90戦目は、元旦特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で古川文貴騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーニバルキングから1馬身差の2着となった。
1月12日、中1週で迎えた91戦目は、ガーネット特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で古川文貴騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーミザスローンから2馬身差の2着となった。
2月22日、中5週で迎えた92戦目は、寒椿特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で古川文貴騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた93戦目は、つくし特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で古川文貴騎手（16戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた94戦目は、弘田麻雄快気祝特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で古川文貴騎手（17戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月27日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた95戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で古川文貴騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた96戦目は、一般B（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で古川文貴騎手（19戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた97戦目は、住まい情報こうち記念（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で古川文貴騎手（20戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエーブダイマジンに1馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
6月14日、中2週で迎えた98戦目は、一般A B（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で古川文貴騎手（21戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた99戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、南風特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月17日、中6週で迎えた100戦目は、白馬の天使みぽりん&陽子ちゃん大好き特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古川文貴騎手（22戦3勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月27日、中5週で迎えた101戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（23戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた102戦目は、葉山村あったかハウス特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は川江光司騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月29日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた103戦目は、一般B2（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は古川文貴騎手（24戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた104戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（25戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。