エイシンノーマン（1996年生、母Maggie North）

経歴

デビュー前

野元昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

1月5日、デビュー戦は野元昭嘉騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタツノシンゲキに3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳500万下の梅花賞（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元昭嘉騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

3月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳500万下のふきのとう特別（中京芝1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野元昭嘉騎手（3戦1勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを13番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、4着に入った。

3月27日、中2週で迎えた5戦目は、4歳500万下のサイネリア賞（中京芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野元昭嘉騎手（4戦1勝）。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳500万下のアザレア賞（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野元昭嘉騎手（5戦1勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

4歳（2000年）

9月30日、約18か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、4歳以上500万下の文知摺特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は7戦連続で野元昭嘉騎手（6戦1勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

10月15日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた8戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の医王寺特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下の霊山特別（福島芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は野元昭嘉騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた10戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

5歳（2001年）

6月3日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた11戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた12戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のデルマジャックに5馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

7月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノアルダンからクビ差の2着に惜敗した。

8月11日、中3週で迎えた14戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノアルダンから半馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中2週で迎えた15戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月10日、連闘で迎えた16戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキオアクセルから3馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中3週で迎えた17戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた18戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた20戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラシードから2馬身半差の2着となった。

12月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のザマチドリをクビ差制して制した。

6歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカモトデュラブから2馬身半差の2着となった。

1月20日、中2週で迎えた23戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクサンシャインをクビ差制して4勝目を手中に収めた。

2月16日、中3週で迎えた24戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミドリノオトメから半馬身差の2着に敗北した。

3月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンデンスワローから2馬身半差の2着に敗北した。

4月6日、中2週で迎えた27戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクールグリークに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5月3日、中3週で迎えた28戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で倉兼育康騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた29戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で倉兼育康騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールグリークから1馬身半差の2着に敗北した。

5月27日、中1週で迎えた30戦目は、めじろがも特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で倉兼育康騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月24日、中3週で迎えた31戦目は、ほととぎす特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で倉兼育康騎手（13戦3勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた32戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で倉兼育康騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタシロチェリーに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

8月9日、中2週で迎えた33戦目は、浦戸湾特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で倉兼育康騎手（15戦4勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で倉兼育康騎手（16戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキタモンヤグラをクビ差制して7勝目を手にした。

9月15日、中2週で迎えた35戦目は、一般C（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で倉兼育康騎手（17戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた36戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中5週で迎えた37戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた38戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた39戦目は、一般C（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた40戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西内忍騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7歳（2003年）

1月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（18戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンワンサイドから2馬身差の2着に敗北した。

2月23日、中5週で迎えた42戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西内忍騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた43戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターサクセスに2馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

3月17日、連闘で迎えた44戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（19戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月27日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた45戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西内忍騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた46戦目は、一般B C（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた47戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、住まい情報こうち記念（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた48戦目は、キャラクターグッズ特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた49戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月3日、中4週で迎えた50戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた51戦目は、勝人くん一歳お誕生特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた52戦目は、一般B C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた53戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた54戦目は、一般B C（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。