スマイルジョオー（1992年生、母キタノコナミ）
Smile Jo O
1992.03.12
スマイルジョオー（1992年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスカフエ（当時11歳）と交配したキタノコナミが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は岡元 一男。戦績は、中央平地4戦0勝、地方53戦9勝2着9回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C2 24。
経歴
デビュー前
瀬戸口勉厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1994年）
6月19日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（中京芝1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は452kg。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。
7月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で武豊騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた4戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。
12月10日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1180m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホーワンボーイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギヒエンに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
3歳（1995年）
1月3日、中1週で迎えた7戦目は、初春特別（中津ダート1620m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた9戦目は、豊の国賞特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキンリュウをクビ差制して3勝目を挙げた。
2月11日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホクリーダーから3馬身差の2着に敗北した。
2月25日、中1週で迎えた11戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホクリーダーから3馬身差の2着に敗北した。
3月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、やよい特別（中津ダート1760m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月1日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセブンアイドルから4馬身差の2着に敗北した。
4月9日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は安東章騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユウコウウインに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。
4月23日、中1週で迎えた15戦目は、沖縄県梯梧賞特別（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、約4か月の休養明けで迎えた16戦目は、ややま特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月3日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦のアラブ優駿（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林秀昭騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノムラサキに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月1日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の中津競馬招待特別（益田ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた20戦目は、パールライス賞特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた21戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のジョイワールドに1馬身の差をつけて6勝目を手にした。
12月31日、中1週で迎えた23戦目は、大晦日特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1996年）
1月14日、中1週で迎えた24戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズノトップクインから1馬身差の2着に敗北した。
1月22日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイヒリュウからクビ差の2着となった。
1月28日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカフジボーイから2馬身差の2着となった。
2月10日、中1週で迎えた27戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、きさらぎ特別（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月3日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴフブキに2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
3月16日、連闘で迎えた30戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、やよい特別（中津ダート1760m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた31戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた32戦目は、ひばり特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は安東章騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中2週で迎えた35戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリシマユキに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月22日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケリマコから4馬身差の2着となった。
10月27日、約3か月の休み明けで迎えた37戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月7日、中5週で迎えた38戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月16日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキアミワークスに1馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。
5歳（1997年）
1月2日、中1週で迎えた40戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月3日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田邉廣文騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田邉廣文騎手（9戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月7日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた49戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田邉廣文騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月28日、中2週で迎えた50戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマパートナーから半馬身差の2着となった。
9月7日、中7週で迎えた52戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた56戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツミローゼンから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月23日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。