ダライオーカン（1988年生、母ダライラマ）

経歴

デビュー前

2歳（1990年）

12月4日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノアローに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1991年）

4月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノスカイに2馬身半の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

5月7日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイワテサカリに8馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカイチフジから5馬身差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードダッシュに3馬身の差をつけて4勝目を手にした。

7月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手（6戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカイチフジから6馬身差の2着に敗北した。

8月19日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小国博行騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレカツオールに約13馬身の大差をつけて勝利をモノにする

9月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小国博行騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムラノアイアンに約14馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。

9月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で小国博行騎手（9戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドルビーに4馬身の差をつけて制した。

9月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の上山アラブ王冠（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小国博行騎手（10戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレロマンスをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。

10月27日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の黄菊特別（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で小国博行騎手（11戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカイチフジに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月26日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の菊花賞（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で小国博行騎手（12戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカイチフジから3馬身差の2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で小国博行騎手（13戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノライバルに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

4歳（1992年）

1月4日、中3週で迎えた15戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上A3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田二郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田二郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月10日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上A3（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上田二郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月19日、中5週で迎えた20戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカワサキヒリユウに8馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

5月31日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、中日スポ賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーファーストに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月28日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた22戦目は、黒百合賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンパークから半馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハローダツシユに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

7月26日、中1週で迎えた24戦目は、農協牛乳杯（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のグツドダイドウに5馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

8月16日、中2週で迎えた25戦目は、B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大瀬戸豊騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた26戦目は、中京スポ賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーシヨウハイに5馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

10月20日、中5週で迎えた27戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴスピードに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月1日、中1週で迎えた28戦目は、石川TV杯（金沢ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大瀬戸豊騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴスピードに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月23日、中2週で迎えた29戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大瀬戸豊騎手（6戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンパークに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月6日、中1週で迎えた30戦目は、北国アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大瀬戸豊騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1993年）

4月4日、約4か月の休養明けで迎えた31戦目は、エイプリルカップ（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大瀬戸豊騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンパークをアタマ差制して勝利数を19に伸ばす

4月19日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大瀬戸豊騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイタアスに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月2日、中1週で迎えた33戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大瀬戸豊騎手（10戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイタアスに1馬身半の差をつけて勝利数を21に伸ばす

5月31日、中3週で迎えた34戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンパークに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月19日、約3か月半の休み明けで迎えた35戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は大瀬戸豊騎手（11戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴスピードからハナ差の2着に甘んじた。

10月3日、中1週で迎えた36戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンダイドウをクビ差制して勝利数を23に伸ばす

10月18日、中1週で迎えた37戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大瀬戸豊騎手（12戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターローゼンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月31日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた38戦目は、石川TV杯（金沢ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた39戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1994年）

10月29日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた40戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のバイオレットビルトに1馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。

11月27日、中3週で迎えた41戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた42戦目は、北国アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は大瀬戸豊騎手（13戦9勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイススターから9馬身差の2着となった。

7歳（1995年）

4月17日、約4か月の休養明けで迎えた43戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（6戦3勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月21日、中4週で迎えた44戦目は、黒百合賞（金沢ダート2100m 雨/重）に出走。鞍上は大瀬戸豊騎手（14戦9勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。