タフネスダンサー（1986年生、母ギフオーギ）

Toughness Dancer

1986.04.25

タフネスダンサー（1986年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフアバージ（当時25歳）と交配したギフオーギが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤原牧場。戦績は、地方17戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1990年の一般C1。

経歴

デビュー前

長谷川昭夫厩舎（新潟）へ入厩。

4歳（1990年）

5月30日、デビュー戦は大沢信夫騎手を鞍上に据えて、一般C5ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は537kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテボーイからハナ差の2着に甘んじた。

6月16日、中1週で迎えた2戦目は、一般C5（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒショウグンから8馬身差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた3戦目は、一般C5（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた4戦目は、一般C4イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイスイフトから1馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中3週で迎えた5戦目は、一般C4イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた6戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマビユーから7馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバダイコクをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月7日、中1週で迎えた8戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイスイフトに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月16日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンアスカに5馬身の差をつけて3勝目を手にした。

11月13日、中3週で迎えた10戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンジェントルに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月25日、中1週で迎えた11戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベストアモンに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月2日、連闘で迎えた12戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーテエムから1馬身差の2着に敗北した。

12月17日、中1週で迎えた13戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアームステハニーに5馬身の差をつけて6勝目を手にした。

5歳（1991年）

1月3日、中1週で迎えた14戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、東北リーディングジョッキーチャンピオン（三条ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノヒエンからハナ差の2着に甘んじた。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた15戦目は、一般B3ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエプソムランボーから2馬身半差の2着に敗北した。

4月29日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた16戦目は、一般B3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアームステハニーをアタマ差制して勝利をモノにする

5月20日、中2週で迎えた17戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカイナズマから1馬身差の2着に敗北した。