ティアップシャリー（2008年生、母ティアレスクイーン）

ティアップシャリー（2008年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋フィリピンの歌手（Ｃｈａｒｉｃｅ）より」。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時14歳）と交配したティアレスクイーンが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）金成吉田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方73戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は2011年の一般C4-5。

経歴

デビュー前

1歳のとき、金成吉田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、金成吉田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、田中昇によって619.5万円で落札された。

高木登厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

1月15日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

5月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、西村太一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後はガス欠状態になり13着に終わった。

7月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた3戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。18着に終わった。

9月15日、中6週で馬体重を前走から28kg戻して迎えた4戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1000m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るエリモテンユウを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、Aiba静内祭賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた7戦目は、JA平取町びらとりトマト賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったコアレスフェローにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

11月9日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

4歳（2012年）

5月3日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で亀井洋司騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

5月16日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で亀井洋司騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた11戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、判官館森林公園賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた12戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた14戦目は、百人浜賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた17戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

9月16日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったコスモブジーに詰め切れず、約16馬身差の2着に敗北した。

10月1日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったカーステンボッシュに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月8日、連闘で迎えた21戦目は、被災地の子供達に笑顔を届けたい（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で阿部英俊騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で阿部英俊騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったウイングフライトに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中2週で迎えた29戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

5歳（2013年）

1月6日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 39（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた31戦目は、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のマレンゴピクチャーを3/4馬身振り切って断トツ人気に応えた。

2月9日、連闘で迎えた32戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた33戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

2月24日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上C2 38（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

3月9日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4月13日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた37戦目は、チャレンジシリーズ第1戦（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

4月21日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた38戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるような伸びで猛進したが、ヤマイチアリダーに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月29日、連闘で迎えた39戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったカズノカチドキに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月6日、連闘で迎えた40戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラブパッショに半馬身交わされて2着となった。

5月12日、連闘で迎えた41戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のローレルゼストを半馬身振り切って勝利をモノにする

5月26日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着を確保した。

6月23日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

8月11日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた47戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

8月25日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた48戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ第20戦（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は小平健二騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた50戦目は、3歳以上C2 27（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小平健二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったシャポードゥマスに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月25日、中2週で迎えた51戦目は、チャレンジシリーズ第27戦（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた52戦目は、チャレンジシリーズ第29戦（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた53戦目は、3歳以上C2 35（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大澤誠志郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた54戦目は、チャレンジシリーズ第31戦（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた55戦目は、3歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

6歳（2014年）

1月2日、中2週で迎えた56戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた58戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた59戦目は、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大澤誠志郎騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた60戦目は、4歳以上C2 37（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大澤誠志郎騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアンダーザローズに1馬身の差をつけて制した。

2月22日、連闘で迎えた61戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大澤誠志郎騎手（8戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

3月2日、連闘で迎えた62戦目は、4歳以上C2 35（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大澤誠志郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着を確保した。

3月16日、中1週で迎えた63戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

4月5日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた64戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた65戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（16戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた66戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（17戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（18戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた68戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（19戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた70戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 16（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のナンゴクトップガンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月16日、中1週で迎えた73戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（11戦1勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず3着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた76戦目は、3歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。