リアルファンタジー（2004年生、母ルードルフィア）

リアルファンタジー（2004年6月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「現実的で幻想的な」。毛色は鹿毛。種牡馬のウイングアロー（当時9歳）と交配したルードルフィアが16歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地12戦0勝、地方127戦8勝2着14回。主な勝ち鞍は2009年のひまわり特別(一般B2-1)。

経歴

デビュー前

水野貴広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

8月19日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。

10月29日、中6週で迎えた3戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた4戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京ダート1400m 雨/良）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

3歳（2007年）

1月28日、中6週で迎えた6戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた7戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイト水仙特別（大井ダート1200m 雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた8戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4月1日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい12着に終わった。

4月21日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた10戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

5月12日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた11戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

6月16日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は小野次郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、4着に終わった。

8月4日、中6週で馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた13戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

9月2日、中3週で馬体重を前走から25kg戻して迎えた14戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のさおり・聡の金沢旅行記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャインパンサーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月30日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳戦のアメジストセージ特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテンノオトメに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（3戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2-4（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエプソムセイレーンに4馬身の差をつけて3勝目を収める

11月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた21戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4歳（2008年）

3月24日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、珠洲・見附島杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で安部竜司騎手（8戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部竜司騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた24戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、伸介君、亜紀さん祝結婚記念シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月4日、連闘で迎えた25戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1-2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマワキハマーを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って1番人気に応えた。

5月26日、連闘で迎えた27戦目は、よもぎ特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（11戦4勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた28戦目は、ききょう特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（12戦4勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエクストラナンバーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（14戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサムライクノイチに2馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

7月21日、中1週で迎えた31戦目は、白樺特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（15戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた32戦目は、なでしこ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（16戦5勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

10月28日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた33戦目は、吉島由真3歳誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（17戦5勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クリスタルペガサスに3/4馬身交わされて2着となった。

11月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で安部竜司騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた35戦目は、まつばぎく特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で安部竜司騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3-2（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で安部竜司騎手（20戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた37戦目は、耕輔&由紀恵結婚555日杯（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で安部竜司騎手（21戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブライティアスカイを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2009年）

1月2日、中1週で迎えた38戦目は、みさお&ゆうこ結婚記念杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で安部竜司騎手（22戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた39戦目は、山桜特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で安部竜司騎手（23戦5勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた40戦目は、芝桜特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で安部竜司騎手（24戦5勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で安部竜司騎手（25戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアバンティイモンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で安部竜司騎手（26戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で安部竜司騎手（27戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテンシノクリーンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月5日、中3週で迎えた44戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で安部竜司騎手（28戦5勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で安部竜司騎手（29戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホワイトチャームを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた46戦目は、ひまわり特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で安部竜司騎手（30戦5勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアバンティイモンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月18日、中2週で迎えた47戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で安部竜司騎手（31戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアバンティイモンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で安部竜司騎手（32戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で安部竜司騎手（33戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた50戦目は、仙桃広東料理大賞典（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で安部竜司騎手（34戦6勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた51戦目は、りんどう特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で安部竜司騎手（35戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハッピーパインを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

11月1日、中1週で迎えた52戦目は、楽天競馬賞（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は27戦連続で安部竜司騎手（36戦6勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミッシーマインドを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた53戦目は、八尾壮年団チャレンジ杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で安部竜司騎手（37戦6勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月1日、中1週で迎えた54戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は29戦連続で安部竜司騎手（38戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた55戦目は、一般B1二（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は30戦連続で安部竜司騎手（39戦6勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウショウレリーフを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

12月24日、連闘で迎えた56戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は31戦連続で安部竜司騎手（40戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

6歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた57戦目は、新春みかんカップ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は32戦連続で安部竜司騎手（41戦6勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月6日、約3か月の休み明けで迎えた58戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は33戦連続で安部竜司騎手（42戦6勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた59戦目は、珠洲焼特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は34戦連続で安部竜司騎手（43戦6勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた60戦目は、楽天競馬杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で安部竜司騎手（44戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた61戦目は、美川おかえり祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で安部竜司騎手（45戦6勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で安部竜司騎手（46戦6勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた63戦目は、森重達裕・翠子結婚記念（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は38戦連続で安部竜司騎手（47戦6勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は39戦連続で安部竜司騎手（48戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた65戦目は、綾太子・昌子様ご成婚記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は40戦連続で安部竜司騎手（49戦6勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた66戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は41戦連続で安部竜司騎手（50戦6勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた67戦目は、石崎奉燈祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は42戦連続で安部竜司騎手（51戦6勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた68戦目は、曽々木大祭特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は43戦連続で安部竜司騎手（52戦6勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた69戦目は、吉本いろは生誕100日記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は44戦連続で安部竜司騎手（53戦6勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月14日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は45戦連続で安部竜司騎手（54戦6勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた71戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は46戦連続で安部竜司騎手（55戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったブラックリストにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた72戦目は、侑加11歳おめでとう記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は47戦連続で安部竜司騎手（56戦6勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた73戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月7日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（57戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた75戦目は、能登伝統野菜沢野ごぼう杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（58戦6勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた76戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、珠洲焼特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた77戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（59戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7歳（2011年）

1月3日、中1週で迎えた78戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた79戦目は、復興支援がんばれ長野県特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（60戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（61戦6勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた81戦目は、復興を応援します塩釜市（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（62戦6勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったマカリイにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた82戦目は、美味しく食べて応援します。宮城県産海産物（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（63戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた83戦目は、一般B4三（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（64戦6勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた84戦目は、ツエーゲン金沢ゴール賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（65戦6勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサケダイスキを半馬身差し切って久しぶりに美酒を浴びた。

7月5日、中1週で迎えた85戦目は、一般B3三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（66戦7勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた86戦目は、能登島向田の火祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（67戦7勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた87戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安部竜司騎手（68戦7勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた88戦目は、一般B3二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部竜司騎手（69戦7勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた89戦目は、蛸島キリコ祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安部竜司騎手（70戦7勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた90戦目は、千枚田結婚式特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で安部竜司騎手（71戦7勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた91戦目は、一般B4二（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で安部竜司騎手（72戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた92戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で安部竜司騎手（73戦7勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた93戦目は、一般B3二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で安部竜司騎手（74戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた94戦目は、1万人チャレンジデーツエーゲン賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で安部竜司騎手（75戦7勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた95戦目は、くわい・そば祭り特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で安部竜司騎手（76戦7勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた96戦目は、山中温泉感謝祭特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で安部竜司騎手（77戦7勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた97戦目は、一般B3二（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で安部竜司騎手（78戦7勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

8歳（2012年）

3月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた98戦目は、能美の里山特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた99戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、かほく四季まつり特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた100戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンセベリアを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

4月24日、中1週で迎えた101戦目は、坂崎くん喜村さん結婚記念杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた102戦目は、千枚田田植え特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた103戦目は、一般B4二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた104戦目は、8年ぶりの金沢で観戦記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた105戦目は、東日本大震災復興支援（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったケイアイポセイドンに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた106戦目は、一般B4二（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月24日、中2週で迎えた107戦目は、赤澤君DTおめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた108戦目は、山代大田楽特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月21日、中1週で迎えた109戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた110戦目は、蛸島キリコ祭り特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で桑野等騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた111戦目は、ほうらい祭り特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（79戦7勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた112戦目は、第二回ともちゃん誕生日記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた113戦目は、浦河地区馬産地賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月13日、中1週で迎えた114戦目は、輪島かにまつり特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた115戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた116戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた117戦目は、能登牡蠣特別（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（80戦7勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

9歳（2013年）

3月19日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた118戦目は、いろ・色・まが玉特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（81戦7勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた119戦目は、一般B4二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（82戦7勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた120戦目は、能登さくら駅特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（83戦7勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた121戦目は、市の坂郷社祭特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（84戦7勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた122戦目は、千枚田田植え特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（85戦7勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた123戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（86戦7勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた124戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（87戦7勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた125戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で安部竜司騎手（88戦7勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた126戦目は、千里浜海開き特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部竜司騎手（89戦7勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月16日、中1週で迎えた127戦目は、白山まつり特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で安部竜司騎手（90戦7勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月30日、中1週で迎えた128戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で安部竜司騎手（91戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた129戦目は、くりからさん万灯会特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で安部竜司騎手（92戦7勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた130戦目は、祝結婚!佐谷・守屋・八木杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で安部竜司騎手（93戦7勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた131戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた132戦目は、ブーブーたかや誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（94戦7勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた133戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月22日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた134戦目は、金沢湯涌創作の森特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた135戦目は、「霊峰白山」賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月19日、中1週で迎えた136戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた137戦目は、湯座屋市特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（95戦7勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったミストラルシャワーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた138戦目は、山中座舞台開き特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（96戦7勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた139戦目は、雪中ジャンボかきまつり特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（97戦7勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。