キングカーペンター（1998年生、母キタノフリーオン）

キングカーペンター（1998年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラグビーボール（当時15歳）と交配したキタノフリーオンが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小屋畑和久。戦績は、地方82戦10勝2着8回。2001年の九州菊花賞(地方重賞)に勝利した他、2002年の開設30周年記念”大天山賞”(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小屋畑和久から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

松岡重巳厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2000年）

6月10日、デビュー戦は東真市騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は461kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた2戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイビーチケットを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた5戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた6戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

9月30日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアサノフレンドリーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の日峰特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチェリーブラッサムに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月3日、中2週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞のジュニアチャンピオン（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

3歳（2001年）

3月4日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて3着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた13戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて9着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた14戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジノコーウンに約13馬身の大差をつけて2勝目を手に入れた。

4月30日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るパピヨンスターを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月4日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアサヒサイレンスを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナイキキョウクルをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

7月8日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた19戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るガールフレンドサラを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月3日、中2週で迎えた20戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のザサードマンに4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

9月24日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシゲルビッグゲームを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（5戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシゲルビッグゲームを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

11月18日、中3週で迎えた23戦目は、3歳地方重賞の九州菊花賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（6戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイサクセスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月8日、中2週で迎えた24戦目は、バラ特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレインボーブレイズに8馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

4歳（2002年）

1月5日、中3週で迎えた25戦目は、フリージア特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（8戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のカネトシカヴァリエを3/4馬身振り切って制した。

1月22日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（9戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月25日、中4週で迎えた27戦目は、アメジスト特設（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（10戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（11戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（12戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた30戦目は、地方重賞の開設30周年記念”大天山賞”（佐賀ダート2000m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（13戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（14戦7勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のダイワビーコンを半馬身振り切って10勝目を達成した。

5月26日、中2週で迎えた32戦目は、国見岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で鮫島克也騎手（15戦8勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた33戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、黒髪山特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた34戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

12月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた35戦目は、英彦山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた36戦目は、傾山特設（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（16戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒデノガリバーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5歳（2003年）

1月5日、中1週で迎えた37戦目は、由布岳特別（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山口勲騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャコーダイヤを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

1月26日、中2週で迎えた38戦目は、高千穂峰特別（佐賀ダート2000m 小雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカシノオウサマを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

2月11日、中1週で迎えた39戦目は、G3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた40戦目は、福岡ドーム協賛雲仙岳特別（佐賀ダート2000m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた41戦目は、開聞岳特別（佐賀ダート2000m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山口勲騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月4日、中7週で迎えた42戦目は、祖母山特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（17戦8勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた43戦目は、国見岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は川野幸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた44戦目は、大船山特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（18戦8勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた45戦目は、黒髪山特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山口勲騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた47戦目は、多良岳特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は川野幸治騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた48戦目は、尾鈴山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山口勲騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6歳（2004年）

1月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた52戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で三井邦夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月29日、中1週で迎えた53戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（19戦8勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた54戦目は、開聞岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山口勲騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた55戦目は、地方重賞のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた56戦目は、玄界灘特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（14戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた57戦目は、祖母山特別（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（15戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた58戦目は、国見岳特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた59戦目は、有明海特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた60戦目は、3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（18戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた61戦目は、オパール特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（19戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた62戦目は、トパーズ特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（20戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

11月28日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた63戦目は、松浦川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（21戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた64戦目は、清原良太騎手を鞍上に迎えて、球磨川特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた65戦目は、クリスマス特設（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（22戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

7歳（2005年）

1月9日、中1週で迎えた66戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（23戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた67戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ第1戦（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた68戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（24戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた69戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月6日、中1週で迎えた70戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた71戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（25戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた72戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（26戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた73戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清原良太騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた74戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（27戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

6月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた75戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた76戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（28戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

7月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた77戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（29戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

11月26日、約4か月半の休養明けで迎えた78戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（30戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた79戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（31戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8歳（2006年）

1月4日、中1週で迎えた80戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（32戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた81戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ第1戦（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた82戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（33戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。