ビンゴフット（1984年生、母ウサレデイ）

経歴

デビュー前

2歳（1986年）

6月21日、デビュー戦は五十嵐剛紹騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は471kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホーキングに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月22日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のテイジンアラームに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月18日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1520m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフレツシユスワローに半馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

11月1日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の新潟ジュニアカップ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオールダッシュに2馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

3歳（1987年）

10月10日、約10か月半の休養明けで迎えた7戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノオーシヤンに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

10月31日、中2週で迎えた8戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマツヒノデに3/4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

11月13日、中1週で迎えた9戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐剛紹騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイスパータンから半馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中0週で迎えた10戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で五十嵐剛紹騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイスパータンに2馬身の差をつけて7勝目を手にした。

12月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の青山記念（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で五十嵐剛紹騎手（10戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1988年）

4月3日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、若草賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で五十嵐剛紹騎手（11戦7勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビゼンタケルに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月16日、中1週で迎えた13戦目は、末吉清和騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた14戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、東北騎手招待（三条ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた15戦目は、万代特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（12戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた16戦目は、胎内特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（13戦8勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシャオリーベンをクビ差制して9勝目を手中に収めた。

6月20日、中1週で迎えた17戦目は、新井郷川特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（14戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノオーカンに6馬身の差をつけて10勝目を達成した。

7月9日、中2週で迎えた18戦目は、佐渡特別（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（15戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートコマンダーから1馬身半差の2着に敗北した。

7月26日、中1週で迎えた19戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオールダッシュに6馬身の差をつけて優勝

8月16日、中2週で迎えた20戦目は、三条記念（三条ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（16戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートコマンダーから4馬身差の2着に敗北した。

11月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、新潟グランプリ（新潟(地)ダート2280m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（17戦10勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月12日、連闘で迎えた22戦目は、麒麟山特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（18戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイシホマレに7馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

11月23日、中1週で迎えた23戦目は、A（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（19戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイティレオから2馬身差の2着に敗北した。

12月11日、中2週で迎えた24戦目は、新潟記念（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（20戦11勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1989年）

1月3日、中2週で迎えた25戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、国際花と緑の博覧会（三条ダート1800m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、約4か月半の休み明けで迎えた26戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた27戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた28戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の万座特別（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた29戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の新津特別（新潟芝1800m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、チョウカイフリートに半馬身交わされて2着となった。

7月9日、連闘で迎えた30戦目は、5歳以上900万下の彦星賞（新潟芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた31戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下のNST賞（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月19日、約3か月半の休養明けで迎えた32戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（東京芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のアンソニーに1馬身1/4の差をつけて勝利数を13に伸ばす

12月9日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上900万下の鹿野山特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた34戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’89ジョッキーズグランプリ（中山芝1800m 雨/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6歳（1990年）

1月14日、中2週で迎えた35戦目は、5歳以上900万下の頌春賞（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のカキノマナズルに4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

12月17日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた36戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、ディセンバー特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（1991年）

1月3日、中1週で迎えた37戦目は、迎春賞（三条ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた38戦目は、新緑特別（三条ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月26日、中0週で迎えた39戦目は、下越特別（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた40戦目は、初夏特別（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイディンガバナーから1馬身半差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた41戦目は、あじさい特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた42戦目は、七夕特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口高騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中3週で迎えた43戦目は、葉月特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で山口高騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンファイターから半馬身差の2着となった。