リワードジヤンヌ（1986年生、母フエアレイク）

Reward Jeanne

1986.05.17

リワードジヤンヌ（1986年5月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボールドリツク（当時25歳）と交配したフエアレイクが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は佐藤 正光。戦績は、地方13戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のプロキオン(C2-1)。

経歴

デビュー前

吉井良政厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1988年）

7月18日、デビュー戦は吉井敏雄騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は449kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクニノスノーランからアタマ差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスコトブキに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月29日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサクライチイをクビ差制して2勝目を手にした。

9月24日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノビンゴからハナ差の2着に甘んじた。

10月23日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井敏雄騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーランドから半馬身差の2着となった。

3歳（1989年）

4月11日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で吉井敏雄騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフクタローに2馬身の差をつけて久々の一戦を制した。

4月24日、中1週で迎えた7戦目は、プロキオン（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井敏雄騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた8戦目は、プロキオン（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で吉井敏雄騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中7週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で吉井敏雄騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリユウロツクに3/4馬身の差をつけて優勝

8月1日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、プロキオン（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井敏雄騎手（9戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシユーカイリユウに1馬身半の差をつけて5勝目を収める

8月29日、中3週で迎えた11戦目は、アルデバラン（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で吉井敏雄騎手（10戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で吉井敏雄騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーゴツトに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1990年）

4月15日、約7か月の休養明けで迎えた13戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で吉井敏雄騎手（12戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシゲンジに4馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。