エイシンアッチソン（1998年生、母Blade of Luck）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

3月25日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（阪神芝1600m 雨/良）に出走。馬体重は512kg。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

4月29日、中4週で迎えた2戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

8月26日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のキングロードシチーに1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。

10月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に敗れた。

10月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京芝1400m 小雨/良）に出走。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

4歳（2002年）

3月16日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着を確保した。

3月30日、中1週で迎えた9戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で白浜雄造騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた10戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月10日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月20日、中5週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた12戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般B16 C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた13戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般B14 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

2月5日、中4週で迎えた14戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般B16（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

2月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般B17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

4月13日、中6週で迎えた16戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウユーゲキソウから4馬身差の2着となった。

5月17日、中1週で迎えた18戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた19戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高知ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月2日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月9日、連闘で迎えた21戦目は、一般C5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般C6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた24戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた25戦目は、一般F3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた26戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般F4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた27戦目は、一般F3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月29日、中2週で迎えた28戦目は、一般F2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた29戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、ハルウララ 100戦記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（2004年）

1月2日、中2週で迎えた30戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、おうちへ帰ろうCLUB記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた31戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた32戦目は、一般F10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヌガサジェンヌから3馬身差の2着となった。

1月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般F5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般F5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般F5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月11日、中5週で迎えた36戦目は、一般F7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のブループリテンダーに半馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

4月17日、連闘で迎えた37戦目は、一般F5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた38戦目は、一般F5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた39戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた40戦目は、一般F4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカタイシンをアタマ差制して3勝目を掴み取った。

7月3日、中1週で迎えた41戦目は、一般F3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた42戦目は、一般F2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた43戦目は、一般F2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた44戦目は、一般F2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。