ライトステップス（1999年生、母スパークルダンサー）

ライトステップス（1999年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時7歳）と交配したスパークルダンサーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方18戦3勝2着5回。2002年の陽春特別で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

7月19日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハライゴシから1馬身差の2着に敗北した。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズランヒーローからクビ差の2着に惜敗した。

10月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のジェネラルハンターに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月31日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケープリリーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月14日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンのグラスワンダー特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳オープンのアドマイヤベガ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2002年）

4月11日、約4か月半の休養明けで迎えた11戦目は、3歳オープンのマーベラスサンデー賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳オープンの陽春特別（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアルユウシから2馬身半差の2着に敗北した。

5月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の大通公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、中3週で迎えた14戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のフロイラインカップ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下の遊楽部特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は坂下秀樹騎手（12戦2勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（13戦2勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

9月17日、中6週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた17戦目は、一般C2-3（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（14戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャピタルレターから2馬身半差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のもみじ特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（15戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーザグレブから1馬身差の2着に敗北した。

10月23日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2-1（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（16戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラジュピターに3/4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

4歳（2003年）

4月10日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた20戦目は、一般C3-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は星野純一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。