ヤタガラス（1995年生、母ノバ）

経歴

デビュー前

萩原清厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

6月13日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は472kg。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で勝浦正樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

8月5日、中0週で迎えた5戦目は、3歳戦のリゲル特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で勝浦正樹騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のポラリス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で勝浦正樹騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた7戦目は、穂苅寿彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず15着に敗れた。

10月17日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったショコラボーイからクビ差の2着に甘んじた。

11月1日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のウィンドールに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月14日、中1週で迎えた10戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラスカルショウリから半馬身差の2着となった。

11月21日、連闘で迎えた11戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の越路特別（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノハルカゼから1馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中3週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチュニカストーリーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1999年）

1月1日、中1週で迎えた13戦目は、万両特別（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマツミダイオーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月4日、連闘で迎えた14戦目は、5歳B1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のショコラボーイに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた15戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の若草賞（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた16戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた17戦目は、以上越特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた18戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンショーリからクビ差の2着に惜敗した。

6月13日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦のさわやか特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は熊木良介騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた20戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、騎乗馬抽選（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた22戦目は、一般B1ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた23戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の加治川特別（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1ハ（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐剛紹騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐剛紹騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1イ（三条ダート1650m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐剛紹騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月13日、中0週で迎えた29戦目は、一般B1ニ（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐剛紹騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた30戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンマレットからハナ差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の福島潟特別（三条ダート1650m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2000年）

1月4日、中3週で迎えた32戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、葉ボタン特別（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月9日、約3か月の休養明けで迎えた33戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は熊木良介騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた34戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーハヤブサに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

5月5日、連闘で迎えた35戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は熊木良介騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のショコラボーイに2馬身半の差をつけて優勝

5月21日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の阿賀野川特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカタグルマから6馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は熊木良介騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月12日、中5週で迎えた40戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて抜け出し、最後は2着のノースタイフーンに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。

8月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のエーブカムオンをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

9月10日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテツノヘリオスに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月29日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコルソンヒストリーに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月14日、中1週で迎えた44戦目は、台東区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のヘイアンハンターに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

10月31日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1六七八（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のブルーテンホーに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

12月29日、中7週で迎えた46戦目は、ステンドグラス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦6勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

6歳（2001年）

7月11日、約6か月半の休養明けで迎えた47戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（8戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で張田京騎手（9戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で張田京騎手（10戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた51戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた52戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のロンシャンエースに2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

10月7日、連闘で迎えた53戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた54戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

12月12日、中5週で迎えた55戦目は、師走賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた56戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、カウントダウン賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

7歳（2002年）

1月11日、中1週で迎えた57戦目は、迎春特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた58戦目は、春待特別（大井ダート1690m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた59戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したコアレスポートを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

2月20日、連闘で迎えた60戦目は、望春賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（8戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のコウギョウタイムに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

3月6日、中1週で迎えた61戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（大井ダート1190m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

5月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた62戦目は、一般B2四（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた63戦目は、一般B2四（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず9着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた64戦目は、アンタレス賞（大井ダート1690m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた65戦目は、ハンデ戦のドラマチックナイト賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた66戦目は、ハンデ戦のサンセット賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた67戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、スウィートシーズン（上山ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた68戦目は、佐藤涼騎手を鞍上に迎えて、鳴子黒湯の高友旅館賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた69戦目は、カガリスキー号杯（上山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤涼騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた70戦目は、メルボルンカップ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤涼騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた71戦目は、地方重賞の以上杉まつり賞（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤涼騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた72戦目は、いで湯特別（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤涼騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月26日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた73戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、梶原もじゃ・須田鷹雄商店円満退職記念（上山ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。