ビッグコス(1992年生、母タケオーセイ)
Big Cos
1992.03.21
ビッグコス(1992年3月21日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のギャロップダイナ(当時12歳)と交配したタケオーセイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)原口牧場。戦績は、地方37戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のかささぎ賞。
経歴
デビュー前
中村一夫厩舎(荒尾)へ入厩。
2歳(1994年)
9月17日、デビュー戦は川口道助騎手を鞍上に据えて、3歳(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。馬体重は475kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた2戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイナルスピードから7馬身差の2着に敗れた。
10月9日、連闘で迎えた3戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート950m 曇/良)に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中8週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1300m 晴/不良)に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳(1995年)
1月7日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた7戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳(佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフィーリングボーイに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月29日、連闘で迎えた8戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月27日、中3週で迎えた9戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は東真市騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキツカサに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
3月18日、中2週で迎えた10戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手(4戦1勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデスマートに半馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
4月15日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1750m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手(5戦2勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の栄城賞トライアル(佐賀ダート1750m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手(6戦2勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1750m 小雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手(7戦2勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた14戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は東真市騎手(8戦2勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のテンポービクトリーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月3日、中2週で迎えた16戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手(9戦3勝)。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月22日、中2週で迎えた17戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は山下貴光騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中3週で迎えた18戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は東真市騎手(10戦3勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手(11戦3勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた20戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は東真市騎手(12戦3勝)。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手(13戦3勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手(14戦3勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳(1996年)
4月22日、約5か月の休養明けで迎えた24戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手(15戦3勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手(16戦3勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は土井道隆騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は安楽成秀騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は吉原正和騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手(2戦1勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳(1997年)
1月3日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた30戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般B(中津ダート1760m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月26日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた31戦目は、一般B(中津ダート1760m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデウィングに1馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
2月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般B(中津ダート1760m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手(2戦1勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックトルネードから7馬身差の2着となった。
3月3日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、豊後特別(中津ダート1760m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手(3戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた34戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般B(中津ダート1760m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月12日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた35戦目は、一般B(中津ダート1620m 晴/良)に出走。鞍上は石川浩文騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカマツヒメから2馬身差の2着に敗北した。
4月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般B(中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマノシンシアから3馬身差の2着となった。
5月5日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、一般B(中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は服部茂史騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。