カレンナケープ（2002年生、母カレンナバンダム）

カレンナケープ（2002年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「可憐なケープ（女性の肩掛け）」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時7歳）と交配したカレンナバンダムが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンダム牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方61戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は2006年のクルマエビ特別(一般B8)。

経歴

デビュー前

小林常泰厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

12月11日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

3歳（2005年）

2月6日、中7週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月13日、中4週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた3戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、5着に終わった。

4月30日、中6週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（2戦0勝）。18頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた5戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入った。

6月4日、中2週で迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/稍重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた7戦目は、小島太一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

7月30日、中4週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（3戦0勝）。18頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。17着に終わった。

9月13日、中5週で迎えた9戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のねむの木賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

11月1日、中6週で迎えた10戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、柚葉・桃菜七五三賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月21日、中4週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた12戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアサケシェーバーを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

12月31日、中0週で迎えた13戦目は、一般C15（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4歳（2006年）

1月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るパインキャンディーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月1日、中1週で迎えた15戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

2月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C15（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたメモリーフロック決め手に屈してハナ差の2着となった。

2月21日、連闘で迎えた17戦目は、一般C13（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニッシンナイナーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

3月1日、連闘で迎えた18戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスズカトップガンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月21日、中2週で迎えた19戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた20戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホウライゴールドに4馬身の差をつけて3勝目を収める

4月14日、中1週で迎えた21戦目は、丁子桜特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンダイオーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月21日、連闘で迎えた22戦目は、名古屋平和公園特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクリスタルビジョンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて5勝目をゲットした。

5月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコンフィデンツァに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月7日、中2週で迎えた25戦目は、クルマエビ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（9戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るマグマエンジェルを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

6月19日、中1週で迎えた26戦目は、ヒメジオン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（10戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた27戦目は、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパワートルネードを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた28戦目は、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で児島真二騎手（12戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた29戦目は、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で児島真二騎手（13戦6勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたアイライクスズカ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

8月22日、中1週で迎えた30戦目は、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で児島真二騎手（14戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で児島真二騎手（15戦6勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月27日、中2週で迎えた32戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で児島真二騎手（16戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた33戦目は、一般B3 B6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で児島真二騎手（17戦6勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた34戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキクノレインボーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた35戦目は、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のライブリロデムを3/4馬身振り切って8勝目を挙げた。

11月13日、中2週で迎えた36戦目は、磯菊特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（19戦7勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（20戦7勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた38戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（21戦7勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた39戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた40戦目は、三河万歳特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（22戦7勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアンディーバローズを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

1月14日、中0週で迎えた41戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（23戦7勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

2月25日、中3週で迎えた43戦目は、東海農政局特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（24戦7勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月5日、連闘で迎えた44戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた45戦目は、輝け一樹大王誕生日記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（25戦7勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた46戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（26戦7勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた47戦目は、青葉特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（27戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた49戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた50戦目は、日本ライン特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したデンコウスチールにクビ差届かず2着となった。

6月12日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月13日、中3週で迎えた52戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた53戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

9月19日、中7週で迎えた54戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた55戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた56戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた57戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた58戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた59戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

12月27日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた60戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6歳（2008年）

1月3日、連闘で迎えた61戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、（社）愛知県馬主協会三河支部賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた62戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた63戦目は、川嶋明誕生日記念祝71歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた64戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた65戦目は、ひづめ記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた66戦目は、一般B11 C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は持原大志騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

2月29日、連闘で迎えた68戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は持原大志騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

3月7日、連闘で迎えた69戦目は、田島一紀生誕35周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。