マサノシーズン（1996年生、母スイングスキー）
Masano Season
1996.04.21
マサノシーズン（1996年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のザーラージル（当時10歳）と交配したスイングスキーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）鵡川牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方54戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1998年のアタックチャレンジ。
経歴
デビュー前
桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1998年）
4月23日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は396kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月2日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月25日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中2週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月21日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田和久騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノオトメに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月5日、中1週で迎えた7戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月17日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は山田和久騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月1日、中4週で迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月16日、中1週で迎えた13戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンゲロスから3/4馬身差の2着となった。
3歳（1999年）
1月2日、中1週で迎えた14戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、4歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーメガミに半馬身の差をつけて制した。
4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、3歳オープンの陽春特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦1勝）。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた16戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの若緑特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月26日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月9日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で星野純一騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で星野純一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月8日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で星野純一騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で星野純一騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
9月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で星野純一騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で星野純一騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で星野純一騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターアオモリから半馬身差の2着に敗北した。
10月12日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の大谷地の森公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で星野純一騎手（10戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトミックターフから半馬身差の2着に敗北した。
10月21日、連闘で迎えた27戦目は、一般D2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で星野純一騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノルドルフからハナ差の2着に惜敗した。
11月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般DⅡ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で星野純一騎手（12戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた29戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般DⅡ（門別ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた30戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般DⅡ（門別ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンメモリーから半馬身差の2着に敗北した。
12月16日、中1週で迎えた31戦目は、振内特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた32戦目は、庫富特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のモンベツハマナスに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
4歳（2000年）
4月18日、約3か月半の休み明けで迎えた33戦目は、リーディングジョッキー（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた34戦目は、当別特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた35戦目は、白石特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオープンセレモニーをクビ差制して4勝目を収める
6月8日、中2週で迎えた36戦目は、カルビーポテト特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた37戦目は、カルビーポテト特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた38戦目は、シリウス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、連闘で迎えた39戦目は、HTB夕方Don!Don!特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月23日、中5週で迎えた40戦目は、登別地獄祭り特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は星野純一騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた41戦目は、北斗七星特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッキーダンサーから1馬身半差の2着となった。
9月26日、中2週で迎えた42戦目は、アルタイル特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は星野純一騎手（14戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2001年）
4月26日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた43戦目は、美しが丘特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（15戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた44戦目は、STVラジオ ホットライン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（16戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月26日、中6週で迎えた45戦目は、シリウス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は国信満騎手（2戦1勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、連闘で迎えた46戦目は、トータリゼータ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は星野純一騎手（17戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた47戦目は、ふらのワイン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（18戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた48戦目は、アポイ山荘特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（19戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。15着に終わった。
12月22日、中9週で迎えた49戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた50戦目は、グッバイ 2001（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
6歳（2002年）
1月14日、中1週で迎えた51戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコジローを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
2月10日、中3週で迎えた52戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。
2月20日、中0週で迎えた53戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で原口義史騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
3月21日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で原口義史騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。