グリイク（1985年生、母シエナ）
Greek
1985.03.15
グリイク（1985年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のターネンバーグ（当時10歳）と交配したシエナが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中川 哲也。戦績は、地方45戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年の3歳。
経歴
デビュー前
新後閑帥造厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1987年）
8月16日、デビュー戦は金井正幸騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサキローズに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月18日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月23日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月22日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1988年）
3月10日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月19日、約5か月半の休み明けで迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハローボーイに2馬身半の差をつけて休養明けの一戦を制した。
9月16日、中3週で迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で金井正幸騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーセダンをハナ差制して1着ゴールを果たした。
9月28日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で金井正幸騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアニーグレースに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月26日、中3週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金井正幸騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンヒーローに8馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月16日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で金井正幸騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で金井正幸騎手（11戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で金井正幸騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフジホークから2馬身差の2着に敗北した。
4歳（1989年）
6月23日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で金井正幸騎手（13戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキリガールから2馬身半差の2着に敗北した。
7月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で金井正幸騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のストラングに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月11日、中4週で迎えた16戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で金井正幸騎手（15戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月12日、中4週で迎えた17戦目は、角田桂吉騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のピアワンに3馬身の差をつけて優勝
10月14日、中4週で迎えた18戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田桂吉騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で角田桂吉騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビバウユウフクに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で角田桂吉騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリミダンサーから半馬身差の2着に敗北した。
12月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で角田桂吉騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた22戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は角田桂吉騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
1月12日、中1週で迎えた24戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は角田桂吉騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、約4か月半の休み明けで迎えた26戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルソフイアに半馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
7月3日、中2週で迎えた27戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1991年）
5月1日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた29戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（16戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた30戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（17戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中4週で迎えた31戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（18戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月14日、中3週で迎えた32戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（19戦6勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルバラドルをアタマ差制して久々に勝利を挙げた。
10月27日、中1週で迎えた33戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた34戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（20戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイブロウレデイから半馬身差の2着に敗北した。
12月13日、中3週で迎えた35戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（21戦7勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（1992年）
1月2日、中2週で迎えた36戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（22戦7勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（23戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた38戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（24戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（25戦7勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月27日、連闘で迎えた40戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（26戦7勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金井正幸騎手（27戦7勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月26日、中1週で迎えた42戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で金井正幸騎手（28戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月22日、中3週で迎えた43戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で金井正幸騎手（29戦7勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で金井正幸騎手（30戦7勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた45戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で金井正幸騎手（31戦7勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。