タケノシマント（1997年生、母ファニーアイリス）

経歴

デビュー前

泉孝厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1999年）

9月17日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 小雨/稍重）に出走。馬体重は499kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では弾けるように急駛したが、抜け出したホクトサリバンに3/4馬身届かず2着となった。

10月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

11月15日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したスイートキヨシを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラマーキングオーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月27日、中2週で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のシクラメン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

3歳（2000年）

1月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳地方重賞のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

2月14日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のスイセン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

4月4日、中6週で迎えた8戦目は、3歳戦の’00ベストステッキ特別（1）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（5戦1勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のライラック特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた10戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若松特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、勝ったタヤスウォークライにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

6月23日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（7戦1勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

8月21日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のライラック特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月22日、中4週で迎えた15戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（11戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

10月2日、中0週で迎えた16戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（13戦1勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石井勝男騎手（15戦1勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では閃光の如き末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

12月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石井勝男騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

4歳（2001年）

1月10日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1四イ（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で石井勝男騎手（17戦1勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で石井勝男騎手（18戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したフクノトミーを差し切れず、2馬身差の2着となった。

3月6日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた23戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で石井勝男騎手（19戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、中0週で迎えた24戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1三ア（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（20戦1勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1三イ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（21戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月30日、中5週で迎えた27戦目は、山吹特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（22戦1勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、勝ったセッテグランデにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

6月24日、中3週で迎えた28戦目は、わし座特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（23戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

7月12日、中2週で迎えた29戦目は、てんびん座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（24戦1勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦のルビー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（25戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の御宿特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（26戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したミカワリュオーに半馬身届かず2着となった。

8月31日、連闘で迎えた32戦目は、清秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手（27戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた33戦目は、サファイア特別（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石井勝男騎手（28戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた34戦目は、オクトーバー特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で石井勝男騎手（29戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた35戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で石井勝男騎手（30戦1勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、12着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた36戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で石井勝男騎手（31戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた37戦目は、ハンデ戦のディセンバー特別（船橋ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で石井勝男騎手（32戦1勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入った。

5歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のいけずき特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で石井勝男騎手（33戦1勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月19日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた39戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、陽春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

6歳（2003年）

1月24日、約9か月半の休み明けで迎えた40戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

2月7日、中1週で迎えた41戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、駿風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入った。

3月25日、中6週で迎えた42戦目は、アクアマリン特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したゼンノハリケーンに3/4馬身届かず2着となった。

4月11日、中1週で迎えた43戦目は、花まつり特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

8月28日、約4か月半の休養明けで迎えた44戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、こぎつね座特別（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた45戦目は、白露特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた46戦目は、ハンデ戦のオクトーバー特別（船橋ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は林幻騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、5着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1四（大井ダート1390m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた48戦目は、晩秋特別（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、3着に入った。

12月12日、中3週で迎えた49戦目は、トルコ石特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で林幻騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入った。

7歳（2004年）

1月14日、中4週で迎えた50戦目は、一般C1三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林幻騎手（7戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた51戦目は、駿光特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で林幻騎手（8戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

3月10日、中3週で迎えた52戦目は、一般C1五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で林幻騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

3月24日、中1週で迎えた53戦目は、アクアマリン特別（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で林幻騎手（10戦0勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したマルマツジェットを差し切れず、1馬身差の2着となった。

4月13日、中2週で迎えた54戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で林幻騎手（11戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に敗れた。

5月10日、中3週で迎えた55戦目は、若葉特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で林幻騎手（12戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた56戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、立夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

6月17日、中2週で迎えた57戦目は、撫子特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

7月20日、中4週で迎えた58戦目は、潮騒特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

7月30日、中0週で迎えた59戦目は、犬吠埼特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコアレスサンデーを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

8月20日、中2週で迎えた60戦目は、はくちょう座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

8月30日、中0週で迎えた61戦目は、ハンデ戦の御宿特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋利幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月9日、中0週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の一般B3 C1（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋利幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた63戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のセプテンバー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

10月28日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた64戦目は、オクトーバー特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（7戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた65戦目は、ハンデ戦の茜浜特別（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（8戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた66戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた67戦目は、ハンデ戦のトルコ石特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（10戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

8歳（2005年）

1月4日、中2週で迎えた68戦目は、睦月特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（11戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

2月8日、中4週で迎えた69戦目は、ダイヤモンドダスト特別（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋利幸騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた70戦目は、ハンデ戦の駿風特別（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋利幸騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。