ミツワカタリーナ（1998年生、母ジョリーコンサート）
Mitsuwa Katharina
1998.05.02
ミツワカタリーナ（1998年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のソヴィエトスター（当時14歳）と交配したジョリーコンサートが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方48戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は2003年の一般C2。
経歴
デビュー前
渡辺栄厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2001年）
1月7日、デビュー戦は角田晃一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1600m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。
4月29日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
5月20日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。
6月23日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。
10月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた9戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた10戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシロチャンプからクビ差の2着に甘んじた。
11月28日、中2週で迎えた11戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサムソングレイトから3馬身差の2着となった。
12月31日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシャコーディスカスに7馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4歳（2002年）
1月15日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野直人騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンチックベルに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
2月6日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河野直人騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマンチックベルから1馬身差の2着に敗北した。
2月27日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で河野直人騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマニッシュダンスからハナ差の2着に甘んじた。
3月17日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河野直人騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキディアナに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月25日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で河野直人騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクインプレスに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月11日、約4か月半の休み明けで迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で河野直人騎手（7戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月20日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で河野直人騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、中2週で迎えた21戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（9戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシロキタキャプテンから2馬身差の2着となった。
10月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（10戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野直人騎手（11戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2003年）
1月2日、中9週で迎えた25戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河野直人騎手（12戦4勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月3日、中4週で迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河野直人騎手（13戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で河野直人騎手（14戦4勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河野直人騎手（15戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイットーツヨシに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月15日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河野直人騎手（16戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で河野直人騎手（17戦5勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で河野直人騎手（18戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で河野直人騎手（19戦5勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダンガンハートをクビ差制して優勝
7月2日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で河野直人騎手（20戦6勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で河野直人騎手（21戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で河野直人騎手（22戦6勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウセイユキムスメから5馬身差の2着となった。
9月9日、中4週で迎えた36戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で河野直人騎手（23戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジョーショートンに1馬身の差をつけて7勝目を手にした。
9月24日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で河野直人騎手（24戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、中4週で迎えた38戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で河野直人騎手（25戦7勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で河野直人騎手（26戦7勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（2005年）
8月16日、約21か月の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた40戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムパールから1馬身半差の2着に敗北した。
9月14日、中3週で迎えた41戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた43戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（27戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノテイオーに3/4馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
10月18日、連闘で迎えた44戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（28戦8勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野直人騎手（29戦8勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月30日、中1週で迎えた47戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月6日、連闘で迎えた48戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムトドロキから1馬身差の2着に敗北した。
12月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（30戦8勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた50戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8歳（2006年）
1月10日、中0週で迎えた51戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシークレットリーフから1馬身差の2着となった。
1月18日、連闘で迎えた52戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は河野直人騎手（31戦8勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた53戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（8戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月7日、連闘で迎えた54戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は河野直人騎手（32戦8勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた55戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。