ヒダカジヤーネツト(1984年生、母ミスジヤーネツト)

Hidaka Janet

1984.05.26

ヒダカジヤーネツト(1984年5月26日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のタカウオーク(当時23歳)と交配したミスジヤーネツトが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は貝澤 進。戦績は、地方41戦15勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の門松特別(C2イ)。

プロフィール

基本情報

通算成績
41戦15勝 [15-4-5-17/41]
総賞金国内
1,710万円
生年月日
1984年5月26日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
青鹿毛
厩舎
松木啓助高知
馬主
中田和宏
生産者
貝澤 進
抹消情報
地方抹消

性質分析

距離適性
成長
早熟
晩成
馬体重
出脚
出走回数
少ない
多い

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
4馬身

血統

概要

母のミスジヤーネツトは地方2戦0勝。祖母のヤマキガーサントは中央平地11戦0勝。曾祖母のミスフエアは中央平地31戦0勝2着1回。父のタカウオークは海外18戦4勝。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きMPharosFairway5*6*66.25%
Teddy5×6*75.46%
Phalaris6×6*7*74.68%
Polymelus6*7×73.12%
Chaucer7×71.56%
Persimmon7×71.56%
Rock Sand7*7*7×73.12%
Cyllene7×71.56%
Dark Ronald7×71.56%
Sardanapale7×71.56%
牡SMan o' War5*56.25%
牡SFair Play6*6*64.68%
牡SBlack Toney6*72.34%
牡SBroomstick7*71.56%
牡SPeter Pan7*71.56%
牡MAsterus5*64.68%
牡MGainsborough6*72.34%
牡MSpearmint7*71.56%
Selene6×72.34%
Excellenza7×71.56%
牝MZariba6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1991/07/07高知
ダ1300m
中止
6枠6番
1人
475
-5
1991/06/30高知
ダ1300m小雨
1/8
4枠4番
1人
480
+11
1991/05/27高知
ダ1300m
1/9
1枠1番
2人
469
-9
1991/02/13名古屋
ダ1600m
7/11
5枠5番
10人
478
0
1991/01/30名古屋
ダ1600m
2/10
7枠8番
8人
478
-6
1991/01/16名古屋
ダ1600m
6/12
5枠6番
12人
484
0
1991/01/02名古屋
ダ1600m
1/11
1枠1番
8人
484
-8
1990/12/04名古屋
ダ1600m
6/9
6枠6番
3人
492
0
1990/11/15名古屋
ダ1400m
1/8
4枠4番
1人
492
-2
1990/10/29名古屋
ダ1400m
1/10
7枠8番
1人
494
0
1989/02/13名古屋
ダ1800m
2/12
5枠5番
1人
474
-6
1989/01/29名古屋
ダ1600m
2/10
6枠6番
5人
480
0
1989/01/03名古屋
ダ1600m
1/11
6枠7番
2人
480
0
1988/12/20名古屋
ダ1600m
9/12
7枠9番
10人
480
+2
1988/10/09中京(地)
ダ1700m
4/10
5枠5番
2人
478
0
1988/09/22名古屋
ダ1400m
1/9
8枠9番
1人
478
+10
1988/06/06名古屋
ダ1800m
11/11
8枠10番
8人
468
+8
1988/03/24名古屋
ダ1600m
3/9
2枠2番
4人
460
+4
1988/02/28名古屋
ダ1600m
1/11
6枠7番
5人
456
+2
1988/01/31名古屋
ダ1600m
2/11
8枠11番
8人
454
-6
1988/01/18名古屋
ダ1600m
6/12
6枠7番
4人
460
+10
1988/01/02名古屋
ダ1800m
6/11
3枠3番
10人
450
-12
1987/12/08名古屋
ダ1600m
1/12
4枠4番
2人
462
-2
1987/11/26名古屋
ダ1600m
3/10
6枠6番
3人
464
0
1987/11/17名古屋
ダ1400m
1/11
2枠2番
3人
464
-2
1987/11/03名古屋
ダ1400m
4/12
2枠2番
3人
466
-2
1987/10/20中京(地)
ダ1500m
3/12
1枠1番
3人
468
0
1987/09/27名古屋
ダ1400m
1/9
5枠5番
4人
468
0
1987/09/06名古屋
ダ1400m
1/12
7枠9番
5人
468
0
1987/08/23名古屋
ダ1400m
4/9
6枠6番
4人
468
+2
1987/07/19名古屋
ダ1400m
1/10
2枠2番
3人
466
0
1987/07/03名古屋
ダ1600m
7/9
6枠6番
7人
466
+4
1987/06/08名古屋
ダ1400m
3/8
3枠3番
6人
462
+6
1987/05/25名古屋
ダ1400m
6/10
3枠3番
10人
456
+6
1987/05/04中京(地)
ダ1500m
4/5
1枠1番
3人
450
+4
1987/04/13名古屋
ダ1400m
1/10
8枠9番
6人
446
0
1987/03/26名古屋
ダ1400m
1/9
8枠9番
6人
446
-6
1987/03/17名古屋
ダ1400m
6/11
6枠6番
6人
452
0
1987/03/03名古屋
ダ800m
5/12
7枠9番
2人
452
0
1987/02/17名古屋
ダ800m
5/11
6枠6番
3人
452
-2
1987/02/04名古屋
ダ800m
3/12
2枠2番
6人
454
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

冨田光吉厩舎(名古屋)へ入厩。

3歳(1987年)

2月4日、デビュー戦は横川健二騎手を鞍上に据えて、4歳名古屋ダート800m 晴/重)に出走。馬体重は454kg。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

2月17日、中1週で迎えた2戦目は、4歳名古屋ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた3戦目は、4歳名古屋ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で横川健二騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた4戦目は、4歳名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で横川健二騎手(3戦0勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた5戦目は、4歳名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で横川健二騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノランプに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月13日、中2週で迎えた6戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のモリチカラに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

5月4日、中2週で迎えた7戦目は、4歳中京(地)ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹地正樹騎手(1戦1勝)。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた8戦目は、4歳名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は横川健二騎手(5戦1勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手(6戦1勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月3日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のマーガレット特別名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で横川健二騎手(7戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた11戦目は、4歳名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で横川健二騎手(8戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキダンサーをアタマ差制して3勝目を挙げた。

8月23日、中4週で迎えた12戦目は、鞍上は5戦連続で横川健二騎手(9戦2勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた13戦目は、鞍上は6戦連続で横川健二騎手(10戦2勝)。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンヨウランナーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月27日、中2週で迎えた14戦目は、鞍上は7戦連続で横川健二騎手(11戦3勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアンマロンに半馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

10月20日、中2週で迎えた15戦目は、C2中京(地)ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で横川健二騎手(12戦4勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた16戦目は、C2名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で横川健二騎手(13戦4勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた17戦目は、C2名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で横川健二騎手(14戦4勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミテンリュウに1馬身半の差をつけて制した。

11月26日、連闘で迎えた18戦目は、C2名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で横川健二騎手(15戦5勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた19戦目は、C2イ名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で横川健二騎手(16戦5勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコカチドキに1馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

4歳(1988年)

1月2日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、ニューイヤー特別名古屋ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で横川健二騎手(17戦6勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月18日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた21戦目は、千両特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で横川健二騎手(18戦6勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月31日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた22戦目は、南天特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で横川健二騎手(19戦6勝)。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤメカチドキから2馬身差の2着となった。

2月28日、中3週で迎えた23戦目は、シクラメン特別名古屋ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は16戦連続で横川健二騎手(20戦6勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノピースに半馬身の差をつけて制した。

3月24日、中3週で迎えた24戦目は、早春特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で横川健二騎手(21戦7勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた25戦目は、しらゆり特別名古屋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で横川健二騎手(22戦7勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月22日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、C1ニ名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は19戦連続で横川健二騎手(23戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスピリツトパワーに2馬身の差をつけて9勝目をゲットした。

10月9日、中1週で迎えた27戦目は、いちょう特別中京(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で横川健二騎手(24戦8勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中9週で迎えた28戦目は、すずかけ特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で横川健二騎手(25戦8勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳(1989年)

1月3日、中1週で迎えた29戦目は、C1ロ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は22戦連続で横川健二騎手(26戦8勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーポイントをハナ差制して10勝目を達成した。

1月29日、中3週で迎えた30戦目は、南天特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は23戦連続で横川健二騎手(27戦9勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンリナールから3/4馬身差の2着となった。

2月13日、中1週で迎えた31戦目は、うぐいす特別名古屋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は24戦連続で横川健二騎手(28戦9勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヨウブボーイから5馬身差の2着に敗北した。

6歳(1990年)

10月29日、約21か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた32戦目は、一般C3ハ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は25戦連続で横川健二騎手(29戦9勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミルームに2馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。

11月15日、中1週で迎えた33戦目は、C3イ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は26戦連続で横川健二騎手(30戦10勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブービートラツプをハナ差制して1着ゴールを果たした。

12月4日、中2週で迎えた34戦目は、C2イ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は27戦連続で横川健二騎手(31戦11勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7歳(1991年)

1月2日、中3週で迎えた35戦目は、門松特別名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は28戦連続で横川健二騎手(32戦11勝)。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミチユニツクをハナ差制して優勝

1月16日、中1週で迎えた36戦目は、C2イ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は29戦連続で横川健二騎手(33戦12勝)。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた37戦目は、雪割草特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は30戦連続で横川健二騎手(34戦12勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイノーダイオーから1馬身半差の2着となった。

2月13日、中1週で迎えた38戦目は、C1イ名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は31戦連続で横川健二騎手(35戦12勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月27日、約3か月半の休養明けで迎えた39戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5高知ダート1300m 晴/不良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチセンプーに1馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

6月30日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、一般C4-4高知ダート1300m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノエルフに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月7日、連闘で迎えた41戦目は、一般C4-2高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手(2戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。