ニドクリキリコ（1996年生、母ニドクリフオックス）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

11月5日、デビュー戦は吉田達男騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンシパルをハナ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1999年）

1月15日、中9週で迎えた2戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳ハンデ戦の若竹特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月18日、中4週で迎えた3戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチバトル特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のティアラカップ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の春蘭特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のマルチベスト特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月14日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のカーネーション特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑田豊騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のマルチマッチ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑田豊騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ペルルーシュに半馬身交わされて2着となった。

7月12日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑田豊騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた10戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブンユーホーから2馬身半差の2着に敗北した。

9月6日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦の若武蔵特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブンユーホーから3馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（10戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーガイから2馬身半差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた15戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、ワイエスランナーにハナ差交わされて2着となった。

12月15日、中3週で迎えた16戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1四ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロントフォンテンから3/4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2000年）

1月2日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマバクハツオーに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

1月27日、中3週で迎えた18戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のペルルーシュに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

2月11日、中1週で迎えた19戦目は、駿馬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーハットからクビ差の2着に惜敗した。

2月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエバラクインに3馬身の差をつけて優勝

3月29日、中4週で迎えた21戦目は、一般B3（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナントウマッハから3/4馬身差の2着に敗北した。