マイティスズカ（2004年生、母アイビリーブユー）

経歴

デビュー前

2歳のとき、ホースバンクから「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

田中隆仁厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2006年）

7月25日、デビュー戦は尾林幸彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。馬体重は409kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルハンターからクビ差の2着となった。

11月12日、中5週で迎えた5戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

12月16日、中4週で迎えた6戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のがんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

3歳（2007年）

1月3日、連闘で迎えた8戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般Fロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた9戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パラダイスゲストに半馬身交わされて2着となった。

2月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の森はみんなの友達特別（高知ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森井美香騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1300m 小雨/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で森井美香騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のライトニングガールをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

3月3日、中1週で迎えた12戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は森井美香騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フジヤマアイリスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月24日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森井美香騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた15戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。

4月29日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般Eニ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた19戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月19日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石本純也騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず3着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた21戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で石本純也騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月2日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で石本純也騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた23戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石本純也騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパレスムテキを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

6月17日、連闘で迎えた24戦目は、3歳戦の祝・佑子誕生日特別（高知ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で石本純也騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた25戦目は、1週間後結婚式だ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で石本純也騎手（10戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマックスクィーンに5馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

6月30日、連闘で迎えた26戦目は、ニラは日本一復活特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で石本純也騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた27戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般Eイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた28戦目は、一般E3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は石本純也騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オースミレパードに交わされて2馬身差の2着となった。

7月22日、連闘で迎えた29戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるプラネットワールドを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

7月28日、連闘で迎えた30戦目は、越知一福亭17年特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石本純也騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた31戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（14戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

8月11日、連闘で迎えた32戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般E2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月18日、連闘で迎えた33戦目は、パートナーGP特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石本純也騎手（15戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた34戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（16戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた35戦目は、一般Eロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

9月8日、連闘で迎えた36戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた37戦目は、一般Eロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた38戦目は、晩秋特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石本純也騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた39戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた40戦目は、一般E2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は石本純也騎手（18戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月27日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた41戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（19戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。