カサノミノブ（1990年生、母ケーエムクイン）
Kasano Minobu
1990.05.26
カサノミノブ（1990年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカネミノブ（当時16歳）と交配したケーエムクインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は遠藤 桂子。戦績は、地方45戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のこと座特別(C1一)。
経歴
デビュー前
阪本一栄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1992年）
11月10日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジックアイから3馬身差の2着となった。
11月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオリオンフレンズに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月30日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のやどりぎ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1993年）
3月1日、中8週で迎えた4戦目は、3歳戦のパンジー特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったプザンからクビ差の2着となった。
4月11日、中5週で迎えた5戦目は、3歳戦のさくら特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月6日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の若草特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の白バラ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（6戦1勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月25日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月15日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のきんもくせい特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月28日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、3歳戦の伊勢菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月17日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた11戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の葉牡丹特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のさざんか特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月10日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の寒菊特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた14戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のシクラメン特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1994年）
1月16日、中2週で迎えた15戦目は、町屋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったストレートから3馬身差の2着となった。
1月19日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月3日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、潮風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（6戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた21戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバスラッシュからクビ差の2着となった。
9月25日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月18日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月27日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（11戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月18日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月26日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（13戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（14戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた32戦目は、忘年特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（15戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月29日、連闘で迎えた33戦目は、鬼沢裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1995年）
1月9日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1五六（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（16戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノヤマトから半馬身差の2着となった。
1月17日、連闘で迎えた35戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月5日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月21日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた37戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月1日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた38戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1三四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（17戦0勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月24日、中0週で迎えた40戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフィリーマンに半馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
4月10日、中1週で迎えた41戦目は、丹沢特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた42戦目は、おうし座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（18戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた43戦目は、箱根特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月9日、中3週で迎えた44戦目は、こと座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は鬼沢裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のテイワイキングをハナ差制して制した。
6月14日、連闘で迎えた45戦目は、城ヶ島特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。