ビジュウノワール（1998年生、母ケイアモール）

ビジュウノワール（1998年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時8歳）と交配したケイアモールが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）出羽牧場。戦績は、地方24戦1勝2着4回。2000年のサッカーボーイ特別で4着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

6月1日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は402kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコウイーグルから3馬身差の2着に敗北した。

6月8日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーチケットから2馬身半差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイカンホープから1馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた6戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビービーダリヤに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月13日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた9戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのサッカーボーイ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月25日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のメジロマックイーン特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（6戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦0勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2001年）

1月1日、中5週で迎えた12戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の初日の出賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の若駒特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月15日、約3か月半の休み明けで迎えた14戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月23日、中7週で迎えた18戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、一般D1-3（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1-5（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1-3（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノタイショウから1馬身半差の2着となった。

10月16日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた21戦目は、一般D1-2（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（12戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた22戦目は、一般D1-2（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（13戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般D1-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（14戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（15戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。