ショウナンハルカゼ（2020年生、母ショウナンタイリン）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

12月17日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。17頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、6着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた2戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

3歳（2023年）

1月14日、中1週で迎えた3戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はディオファントスと並んで2着同着となった。

1月21日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永島まなみ騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

5月13日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝2000m 曇/良）に出走。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた6戦目は、田口貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。17頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

7月5日、中4週で迎えた7戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のクリノダンディーを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

7月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスカーレットレイルに7馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

8月17日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の瑠璃茉莉特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の子ノ原高原特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の冠山峠賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大原浩司騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したウィスティンガーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の菊日和賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大原浩司騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、勝ったダイチノメグミにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中1週で迎えた13戦目は、カシオペヤ賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大原浩司騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大原浩司騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアナベルに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月7日、中1週で迎えた15戦目は、フェルマー特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大原浩司騎手（8戦3勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大原浩司騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったロジェを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

12月8日、中1週で迎えた17戦目は、B6組（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大原浩司騎手（10戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のフィンスタビライザに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月27日、中2週で迎えた18戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、ウインターアタック（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

4歳（2024年）

1月22日、中3週で迎えた19戦目は、一般A7 B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（11戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた20戦目は、冬の名残特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（12戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したパトリにハナ差届かず2着に甘んじた。

2月19日、中1週で迎えた21戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般A8 B3（笠松ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったフェスティヴラジャに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般A6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（13戦4勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

3月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（14戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（15戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（16戦4勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた26戦目は、かがり火特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大原浩司騎手（17戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

7月17日、中9週で迎えた27戦目は、B級サバイバル（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大原浩司騎手（18戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったパープルグローリーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月31日、中1週で迎えた28戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた29戦目は、騎手候補生募集!教養センター賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（19戦4勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた30戦目は、明星晴大騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、セルクルクルミに交わされて1馬身差の2着となった。

9月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（20戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた33戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた34戦目は、笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。