スズヨドリーム（2015年生、母カーディナルローズ）

経歴

デビュー前

2歳のとき、三石ビクトリーファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、千葉県馬主会鈴木與四郎によって324万円で落札された。

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2017年）

12月8日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のカトレアデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい4着に敗れた。

3歳（2018年）

8月10日、約8か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったアストニッシュに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に敗れた。

9月13日、中0週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、エイシンエディソンにクビ差交わされて2着に惜敗した。

4歳（2019年）

4月15日、約6か月の休み明けで迎えた7戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず12着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月18日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に敗れた。

7月15日、中3週で迎えた11戦目は、SEA-Cheer来場記念（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、スピカプレイスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月9日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（10戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（11戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。