アリマダンサー(1985年生、母シユンフレアリング)
Arima Dancer
1985.05.02
アリマダンサー(1985年5月2日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロングフアスト(当時13歳)と交配したシユンフレアリングが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 廣光。戦績は、地方29戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1987年の3歳。
経歴
デビュー前
広瀬龍夫厩舎(浦和)へ入厩。
2歳(1987年)
10月12日、デビュー戦は木村佳世騎手を鞍上に据えて、3歳(浦和ダート800m 曇/稍重)に出走。馬体重は466kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセイテイオーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳(浦和ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手(1戦1勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月30日、中3週で迎えた3戦目は、3歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月7日、連闘で迎えた4戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1400m 晴/重)に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月17日、中0週で迎えた5戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳(1988年)
1月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は木村佳世騎手(3戦1勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月19日、中2週で迎えた7戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月28日、中5週で迎えた8戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、4歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた9戦目は、奈良忠廣騎手を鞍上に迎えて、4歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(高崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は藤村龍也騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノサムライから1馬身半差の2着となった。
4月15日、中2週で迎えた11戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた12戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、4歳(高崎ダート1400m 雨/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた13戦目は、4歳(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手(1戦0勝)。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月4日、中4週で迎えた14戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳A1(上山ダート1700m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズコサンからハナ差の2着となった。
7月19日、中1週で迎えた15戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、4歳A1(上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月21日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦のクイーンカップ(上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は前野幸一騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月27日、中4週で迎えた17戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、C1ハ(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨウブボーイをクビ差制して勝利を手に入れた。
10月16日、中2週で迎えた18戦目は、こがね特別(中京(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリペールから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳(1989年)
8月24日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた19戦目は、一般C3ハ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーウオークに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
9月20日、中3週で迎えた20戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手(3戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハシマセブンオーに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
10月29日、中5週で迎えた21戦目は、C2イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で内沢信昭騎手(4戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンニシキからクビ差の2着に甘んじた。
11月27日、中3週で迎えた22戦目は、C2イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で内沢信昭騎手(5戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったソウワヒカリから2馬身半差の2着に敗北した。
5歳(1990年)
1月30日、中8週で迎えた23戦目は、C2イ(名古屋ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で内沢信昭騎手(6戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ(上山ダート1700m 小雨/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月15日、中3週で迎えた25戦目は、一般B3ロ(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は前野幸一騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた26戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1ロ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエテルナアンジエラに2馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
6月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3イ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手(2戦1勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた29戦目は、文月特別(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。