ホクトジャクポット（1997年生、母ポーチスイング）

ホクトジャクポット（1997年5月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタイトスポット（当時10歳）と交配したポーチスイングが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方45戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のディセンバー特別(一般B2二以下ハンデ)。

経歴

デビュー前

佐藤勇厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1999年）

12月31日、デビュー戦は岩崎佳生騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は467kg。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

3歳（2000年）

1月21日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のヤマノハイランドに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎佳生騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた4戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のリュウスポットに4馬身の差をつけて制した。

5月23日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のオリーヴフォンテンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月28日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の水芭蕉特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のスイートキヨシをアタマ差振り切って4勝目を手に入れた。

7月28日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手（3戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

9月6日、中5週で迎えた8戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿本政男騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のファインタックルに2馬身の差をつけて制した。

10月3日、中3週で迎えた9戦目は、長者ヶ崎特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柿本政男騎手（5戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柿本政男騎手（6戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホクトサリバンに3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

11月14日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ地方重賞のリリーカップ（川崎ダート1600m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で柿本政男騎手（7戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた12戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のグレートテンに1馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

12月20日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦のディセンバー特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るホクトキングオーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて8勝目を手に入れた。

4歳（2001年）

1月10日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦のガーネット特別（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた15戦目は、ハンデ戦のウインターサンデー特別（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦2勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

3月14日、中4週で迎えた16戦目は、’01フレンドリービット特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柿本政男騎手（8戦5勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の卯月特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は矢内博騎手（4戦2勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦のエイプリル特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（5戦2勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入った。

6月16日、中7週で迎えた19戦目は、清夏特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月29日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、ハンデ戦のパール特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したナイキダンサーを差し切れず、4馬身差の2着となった。

7月27日、中3週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の文月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の葉月特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた23戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（10戦2勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

9月18日、中0週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の長月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた25戦目は、’01フェイスフルステッキ特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（12戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた26戦目は、秋夕特別（浦和ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（13戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の霜月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（14戦2勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり最後はシングルトラックと並んで9着同着となった。

12月17日、中3週で迎えた28戦目は、ハンデ戦のアクアライン特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（15戦2勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。

5歳（2002年）

1月3日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の白富士盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で矢内博騎手（16戦2勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

4月16日、約3か月半の休養明けで迎えた30戦目は、ファンタスティックステッキ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で矢内博騎手（17戦2勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月5日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦のよみうりランド皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で矢内博騎手（18戦2勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のムーンストーン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で矢内博騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の九十九里特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で矢内博騎手（20戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

9月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた34戦目は、ハンデ戦の長月特別（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で矢内博騎手（21戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のオパール特別（船橋ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で矢内博騎手（22戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

11月5日、中4週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のノベンバー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で矢内博騎手（23戦2勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた37戦目は、ハンデ戦のアクアライン特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で矢内博騎手（24戦2勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、4着に終わった。

6歳（2003年）

1月21日、中6週で迎えた38戦目は、フレンドリーステッキ特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で矢内博騎手（25戦2勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた39戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の如月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

3月21日、中5週で迎えた40戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のマーチ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた41戦目は、ファンシーステッキ特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた42戦目は、ファンシーレイン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず13着に終わった。

6月4日、中4週で迎えた43戦目は、ファンシーホイップ特別（船橋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた44戦目は、水無月特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた45戦目は、ファビィサドル特別（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は矢内博騎手（26戦2勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。