テントゥーワン（1993年生、母クリプテイツク）
Ten to One
1993.05.01
テントゥーワン（1993年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のミュゲロワイヤル（当時8歳）と交配したクリプテイツクが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼斉藤牧場。戦績は、中央平地19戦2勝、地方31戦3勝。主な勝ち鞍は1996年の4歳以上500万下。
経歴
デビュー前
柄崎孝厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1996年）
1月7日、デビュー戦は田中剛騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
2月25日、中6週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手（2戦0勝）。15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入った。
3月23日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中剛騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。
5月8日、中6週で迎えた5戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチスウェット特別（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着を確保した。
6月15日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコンバタントに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊沢隆徳騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下の宗谷特別（札幌芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で菊沢隆徳騎手（4戦1勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた10戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマチカネヒガシヤマを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月25日、中1週で迎えた11戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の竜飛崎特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。
4歳（1997年）
2月1日、約5か月半の休み明けで迎えた12戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田中剛騎手（4戦0勝）。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた13戦目は、5歳以上900万下（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
3月30日、中4週で迎えた14戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
5月3日、中4週で迎えた15戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1200m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江田勇亮騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。
6月15日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、4歳以上500万下の木古内特別（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は青木芳之騎手（1戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木芳之騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
5歳（1998年）
1月17日、約7か月の休み明けで迎えた18戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。
2月5日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、名古屋チャレンジカップ ディアナ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月25日、中2週で迎えた20戦目は、マルチフレンド特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴広騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた21戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に敗れた。
3月18日、中0週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた22戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップ ヴェスタ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた23戦目は、メグレス特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は青木芳之騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木芳之騎手（4戦1勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた25戦目は、ミザール特別（旭川ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青木芳之騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月29日、連闘で迎えた26戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、日高幌別川特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアドマイヤブレーヴに2馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
12月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、ファイナル特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
6歳（1999年）
1月25日、中4週で迎えた28戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、5着に終わった。
3月10日、中5週で迎えた29戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月17日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るナリタマウンテンを上がり2位の末脚でハナ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。
4月7日、中2週で迎えた31戦目は、陽春特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
4月16日、連闘で迎えた32戦目は、デネボラ特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で湯浅淳一騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。
5月17日、中3週で迎えた33戦目は、大野山特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で湯浅淳一騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月26日、連闘で迎えた34戦目は、ヤマブキ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で湯浅淳一騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のタマロータリーに1馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
6月17日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた35戦目は、ジューン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で湯浅淳一騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
6月23日、連闘で馬体重を前走から13kg絞って迎えた36戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で湯浅淳一騎手（9戦2勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた37戦目は、星夜特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で湯浅淳一騎手（10戦2勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。14着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のジュライ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で湯浅淳一騎手（11戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
8月12日、中1週で迎えた39戦目は、冥王星特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で湯浅淳一騎手（12戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
8月19日、連闘で迎えた40戦目は、’99フェイスフルレイン特別（2）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で湯浅淳一騎手（13戦2勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に終わった。
10月9日、中6週で迎えた41戦目は、野馬追賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で湯浅淳一騎手（14戦2勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた42戦目は、錦秋特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で湯浅淳一騎手（15戦2勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月3日、中5週で迎えた43戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で湯浅淳一騎手（16戦2勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた44戦目は、マルチフェイス特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で湯浅淳一騎手（17戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。
7歳（2000年）
2月9日、中7週で迎えた45戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で湯浅淳一騎手（18戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月16日、連闘で迎えた46戦目は、春光特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で湯浅淳一騎手（19戦2勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。
2月24日、連闘で迎えた47戦目は、百穴湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で湯浅淳一騎手（20戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の弥生特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で湯浅淳一騎手（21戦2勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。
3月16日、連闘で迎えた49戦目は、麗春特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で湯浅淳一騎手（22戦2勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた50戦目は、陽春特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は24戦連続で湯浅淳一騎手（23戦2勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。