セイザンパーワー（1993年生、母トキワソロン）

セイザンパーワー（1993年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のセントシーザー（当時11歳）と交配したトキワソロンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中央牧場。戦績は、中央平地17戦1勝2着3回、地方41戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の4歳未勝利。

経歴

デビュー前

吉永猛厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

7月15日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月23日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマルブツヘクターに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月27日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田浩一騎手（3戦0勝）。17頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったテイエムファーストに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田浩一騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は6戦連続で内田浩一騎手（5戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

11月4日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田浩一騎手（6戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田浩一騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた9戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンワミスターワンを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。

12月16日、連闘で迎えた10戦目は、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

3歳（1996年）

1月15日、中3週で迎えた11戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

1月28日、中1週で迎えた12戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、5着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のヤクモアゲインをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

3月23日、中5週で迎えた14戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4歳（1997年）

5月3日、約13か月半の休養明けで迎えた15戦目は、5歳以上500万下（京都芝1600m 雨/良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた16戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京ダート1400m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

8月31日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から31kg増やして迎えた18戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた19戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた20戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月19日、中2週で迎えた21戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月23日、中4週で迎えた22戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた23戦目は、天山賞（佐賀ダート2400m 雨/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた24戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1998年）

1月11日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上A2 B1 B（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したチーフナビゲーターを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

3月22日、中5週で迎えた27戦目は、4歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月22日、約8か月の休み明けで迎えた28戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は三井邦夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

12月27日、中4週で迎えた29戦目は、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

6歳（1999年）

1月15日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るバーニングランを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って久々に勝利を挙げた。

3月7日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マスノハイセイコーに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月22日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた35戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るスーパーアサクラを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って3勝目をマークした。

5月23日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアービルヒーローを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマスコットグラマンをクビ差振り切って4勝目を獲得した。

7月3日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上A2 B1 B（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた41戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた42戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた43戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた44戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒヨシライジンに3馬身の差をつけて5勝目をゲットした。

10月31日、中2週で迎えた45戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月11日、中5週で迎えた46戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三井邦夫騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた47戦目は、中島記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（15戦3勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

7歳（2000年）

1月16日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた51戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた52戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

4月16日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた53戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬リーディングジョッキー特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた54戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた55戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月9日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（14戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で三井邦夫騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた58戦目は、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で三井邦夫騎手（16戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。