シルバーブレット（2000年生、母マツノパレード）

シルバーブレット（2000年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時16歳）と交配したマツノパレードが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は林祐実。戦績は、地方68戦11勝2着10回。主な勝ち鞍は2002年のアラブフレッシュカップ(アラ系2歳)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、林祐実から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、石川県馬主協会によって315万円で落札された。

岩切敏男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2002年）

7月28日、デビュー戦は長嶋和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るスイセイフブキを上がり0位の末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアラブ若駒賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイスノーブルを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って2勝目をつかんだ。

11月16日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月26日、中0週で迎えた8戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアラブフレッシュカップ（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のアタックフォースをアタマ差振り切って3勝目を手にした。

12月8日、中1週で迎えた9戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイスノーブルを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイスノーブルを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って4勝目をゲットした。

3歳（2003年）

1月2日、中0週で迎えた11戦目は、3歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた12戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエムファーストに2馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

2月28日、中1週で迎えた14戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、ふたご座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月8日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた16戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた17戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したインターダイナを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月11日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦のアラブ優駿（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のアタックフォースを3/4馬身振り切って6勝目を手中に収めた。

6月19日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた19戦目は、3歳戦の兵庫アラブ優駿（園田ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた20戦目は、文月特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月3日、中3週で迎えた21戦目は、サッポロHalf&Herb特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

9月2日、中3週で迎えた22戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で蔵重浩一郎騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

9月9日、連闘で迎えた23戦目は、手取賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で蔵重浩一郎騎手（11戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で蔵重浩一郎騎手（12戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた25戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、大倉岳特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた27戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた28戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のキラリマンナをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

12月1日、中1週で迎えた29戦目は、晩秋特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（16戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアタックフォースを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

12月16日、中1週で迎えた30戦目は、デッセンバー特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（17戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた31戦目は、金沢競馬場売店組合富田売店特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（18戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアタックフォースを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4歳（2004年）

3月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（19戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた33戦目は、花吹雪特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で蔵重浩一郎騎手（20戦3勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた34戦目は、若草特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で蔵重浩一郎騎手（21戦3勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた35戦目は、皐月特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で蔵重浩一郎騎手（22戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた36戦目は、菖蒲特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で蔵重浩一郎騎手（23戦3勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた37戦目は、竪町グランディールカフェ杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で蔵重浩一郎騎手（24戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアレスビクトリーに1馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。

7月5日、中1週で迎えた38戦目は、手取川特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で蔵重浩一郎騎手（25戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた39戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で蔵重浩一郎騎手（26戦4勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた40戦目は、立秋特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で蔵重浩一郎騎手（27戦4勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた41戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で蔵重浩一郎騎手（28戦4勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた42戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、千秋さん誕生日記念特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のロックウイットを3/4馬身振り切って9勝目を収める

9月20日、中1週で迎えた43戦目は、秋分特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（29戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた44戦目は、大倉岳特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（30戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた45戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（31戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた46戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、ことじ賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルワサンライムを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

11月14日、中1週で迎えた47戦目は、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた48戦目は、南天特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロックウイットに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月13日、中1週で迎えた49戦目は、勧進帳特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケシゴホーエイに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月26日、中1週で迎えた50戦目は、ザ・カールトンクラブ10周年記念特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5歳（2005年）

1月21日、中3週で迎えた51戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、蝋梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラブイットウオーから半馬身差の2着に敗北した。

2月3日、中1週で迎えた52戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、久屋大通特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミールテイオーから1馬身半差の2着に敗北した。

2月18日、中1週で迎えた53戦目は、甚目寺観音特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた54戦目は、弥生特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月12日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた55戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた56戦目は、正花園杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月8日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2-2（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカノブレンディに約24馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。

6月7日、中1週で迎えた59戦目は、菖蒲特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアキノホウサクにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

6月21日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた61戦目は、ひなげし特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるアキノホウサクを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた63戦目は、夏木立特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

10月2日、中8週で迎えた64戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた65戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、ドリームズフリーマーケット杯（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた66戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

11月27日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた67戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

6歳（2006年）

1月2日、中4週で迎えた68戦目は、北陸コカ・コーラボトリング株式会社杯（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。