ブルーウルフ（1984年生、母ホワードターフ）
Blue Wolf
1984.06.01
ブルーウルフ（1984年6月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフィルモン（当時24歳）と交配したホワードターフが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）イスズ牧場。戦績は、地方62戦8勝2着11回。主な勝ち鞍は1989年のB2イ。
経歴
デビュー前
一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1986年）
9月12日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリーレイクから4馬身差の2着に敗北した。
10月1日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドタタンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1987年）
1月4日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月14日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイスターから2馬身差の2着となった。
2月15日、中4週で迎えた8戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキノエイジェントから半馬身差の2着となった。
3月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセントヒカリをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
6月27日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエスパーに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月16日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の四才優駿（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月17日、中4週で迎えた13戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブンブンセンゴクに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
10月24日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（12戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノコバンから約16馬身差の2着となった。
11月23日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の北関東菊花賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤誠騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウコンフアイヤーから6馬身差の2着に敗北した。
12月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の両毛四才特別（高崎ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤誠騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた17戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤誠騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1988年）
1月12日、中1週で迎えた18戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月2日、中6週で迎えた19戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月5日、中4週で迎えた23戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキハミリーに1馬身半の差をつけて5勝目を収める
7月8日、中2週で迎えた25戦目は、スタールビー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月18日、中0週で迎えた26戦目は、やぎ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月13日、中3週で迎えた27戦目は、ジュピター特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた28戦目は、サンセット特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた29戦目は、荒川特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた30戦目は、マーキュリー特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリプルスからアタマ差の2着に甘んじた。
10月15日、中2週で迎えた31戦目は、足立特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（8戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。
12月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、西麻布特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（9戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジングウブレーブから1馬身差の2着となった。
5歳（1989年）
1月16日、中2週で迎えた33戦目は、新宿特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（10戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた34戦目は、文京特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（11戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月10日、中8週で迎えた35戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、たんぽぽ特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンオーザからクビ差の2着に惜敗した。
4月17日、連闘で迎えた36戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートルーラーをハナ差制して制した。
5月9日、中2週で迎えた37戦目は、若葉特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた38戦目は、宮本仁騎手を鞍上に迎えて、白バラ特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンノーザリーから7馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中1週で迎えた39戦目は、かきつばた特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は半杭議騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた40戦目は、万緑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロナイトから3/4馬身差の2着となった。
7月21日、中3週で迎えた41戦目は、清流特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中4週で迎えた42戦目は、晩夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で半杭議騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、中4週で迎えた43戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、ききょう特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中4週で迎えた44戦目は、スポニチ杯（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は半杭議騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月26日、中7週で迎えた45戦目は、忘年特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（1990年）
1月8日、中1週で迎えた46戦目は、初春特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月19日、中1週で迎えた47戦目は、A2 B1（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は宮本仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月16日、中3週で迎えた48戦目は、望春特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は半杭議騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた49戦目は、ひなまつり特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた50戦目は、彼岸桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月29日、連闘で迎えた51戦目は、陽春特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で半杭議騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた52戦目は、つつじ特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で半杭議騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月22日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた53戦目は、B1 B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で半杭議騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月2日、中5週で迎えた54戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、B2ニ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月2日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた55戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイザンパールに1馬身半の差をつけて7勝目をゲットした。
9月4日、中4週で迎えた56戦目は、紫苑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月25日、中2週で迎えた57戦目は、ききょう特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイーンソルジヤから半馬身差の2着に敗れた。
10月30日、中4週で迎えた58戦目は、中京スポ杯（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で荒巻透騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（1991年）
4月11日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた59戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、C1ニ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた60戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、中4週で迎えた61戦目は、C1ホ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイギヤルに3馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
6月17日、中3週で迎えた62戦目は、けやき特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。