アイキューマインド（2003年生、母サンクスマインド）

アイキューマインド（2003年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチソニック（当時6歳）と交配したサンクスマインドが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ヒダカファーム。戦績は、地方85戦5勝2着16回。主な勝ち鞍は2005年のカパール牧場開設特別。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

10月4日、デビュー戦は中村裕司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は426kg。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に沈んだ。

10月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に沈んだ。

11月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中村裕司騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。15着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた4戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート2000m 雪/不良）に出走。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた5戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のカパール牧場開設特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラインフォークに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2006年）

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラインフォークを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西内忍騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず3着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西内忍騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の自分へのごほうび特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西内忍騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で西内忍騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の二十四万石博開幕特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で西内忍騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で西内忍騎手（9戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキセキノハッスルを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（高知ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西内忍騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西内忍騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた17戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた18戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般F3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西内忍騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたキセキノハッスル決め手に屈してハナ差の2着となった。

7月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般F2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（13戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イメルエオスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月9日、連闘で迎えた21戦目は、一般Fイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（14戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセイウンユキゲシキを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月16日、連闘で迎えた22戦目は、松田川特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた23戦目は、風鈴特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西内忍騎手（16戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた24戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、宮内優駿特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般E7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビッグスターオーに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

9月10日、中1週で迎えた26戦目は、芳男綾子徳山優駿特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のノーブルファイターに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月23日、中1週で迎えた27戦目は、キラゴルフボール特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた28戦目は、夢をありがとう特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンボリマーリンズを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

10月15日、中1週で迎えた29戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた30戦目は、一般D8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般D8（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のカーニバルキングを半馬身振り切って4勝目を挙げた。

12月9日、中2週で迎えた32戦目は、一般D6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（9戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブリリアントカップを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

4歳（2007年）

1月2日、連闘で迎えた34戦目は、一般D4（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で宮川実騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた35戦目は、一般D4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で宮川実騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンワスキャンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月11日、中2週で迎えた36戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮川実騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドッグソウレインボを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

2月25日、中1週で迎えた37戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般D3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般D3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた39戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（14戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた40戦目は、雄也幸出会いの日特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた41戦目は、一般D2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（16戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた42戦目は、村田正退職記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（17戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般D2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月10日、中1週で迎えた44戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、一般D3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた45戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般D3（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた46戦目は、一般D2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（19戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユメノトルネードにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月22日、中1週で迎えた47戦目は、一般D2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（20戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた48戦目は、一般D2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンマルチカラに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般D2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（22戦3勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般D2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（23戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（24戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた52戦目は、種牛の部第2区特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（25戦3勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ムラサキシキブにクビ差交わされて2着となった。

10月20日、中1週で迎えた53戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（26戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた54戦目は、一般C4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森井美香騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた55戦目は、直輝7才誕生日特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（27戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

11月25日、連闘で迎えた56戦目は、中野武仁卒業記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた57戦目は、まいーご成人記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（28戦3勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた58戦目は、雄大・雅久お誕生特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（29戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

5歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた59戦目は、馬券で夢みる特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた60戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（30戦3勝）。6頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた61戦目は、後藤正徳氏祝古稀特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は森井美香騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた62戦目は、西山宮川騎手誕生特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（31戦3勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた63戦目は、一般C5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（32戦3勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた64戦目は、開催記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（33戦3勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた65戦目は、一般C4（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（34戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた66戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（35戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた67戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（36戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた68戦目は、一般D9（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（37戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のウイニングソフィアをハナ差振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

5月18日、中1週で迎えた69戦目は、一般D4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（38戦4勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた70戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた71戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（39戦4勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイイデアタックを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

7月26日、中5週で迎えた72戦目は、アペックス特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（40戦4勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた73戦目は、パートナー特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は森井美香騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた74戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（41戦4勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた75戦目は、祝20郷間勇太特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（42戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハッピーオーラを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた76戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（43戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスペースウーマンを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた77戦目は、一般D2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（44戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた78戦目は、一般D10（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（45戦4勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた79戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、伊予牛特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた80戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（46戦4勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ピエナドリームにクビ差交わされて2着となった。

11月16日、中1週で迎えた81戦目は、一般D9（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（47戦4勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた82戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた83戦目は、一般D9（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森井美香騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

6歳（2009年）

1月2日、中1週で迎えた84戦目は、パピ親・マミ親特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（48戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて最後はスノースクートと並んで7着同着となった。

1月18日、中1週で迎えた85戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、一般D8（高知ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。